熊本大学mixnuts、全日本大学アルティメット選手権大会予選で躍進
2024年9月10日から11日にかけて熊本県大津町の大津町運動公園で開催された「第35回全日本大学アルティメット選手権大会 九州・沖縄地区予選」で、熊本大学のアルティメットチーム「mixnuts」がオープン部門で見事に1位を獲得しました。これにより、11月に行われる全国大会への出場権を得ることができました。
この大会には、多くの大学チームが参加し、合計121チーム・2,692名が熱戦を繰り広げました。特に注目を集めたのは、オープン部門での熊本大学mixnutsの活躍です。最終結果は次の通りです。
- - 第1位: 熊本大学mixnuts
- - 第2位: 宮崎大学SunnySideUp
- - 第3位: 沖縄国際大学BlueRays
ウィメン部門でも、熊本大学mixnutsが第2位に入賞し、両部門での活躍が光りました。
アルティメットとは?
アルティメットは、フライングディスクを用いたチームスポーツで、各チームは7人で構成されます。競技は100m×37mのコートで行われ、パスを回しながらエンドゾーンでキャッチすることで得点を獲得します。一般的な球技とは異なり、独特なディスクの特性を活かしたプレイが求められます。
また、アルティメットの特徴の一つは「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」と呼ばれる理念のもとで、選手自身が自己審判を行うことです。このスポーツ精神は、競技だけでなくフェアプレーの意識も育みます。
全日本大学アルティメット選手権大会について
全日本大学アルティメット選手権大会は、日本各地の大学チームが集まり、日本一を決定する大会です。主催は一般社団法人日本フライングディスク協会で、全国各地で予選が行われています。
九州・沖縄地区予選が終わった後も、各地域でさまざまな予選が予定されており、全ての予選を通じて全国大会への切符を手に入れるための熾烈な戦いが繰り広げられます。特にこの大会は、注目の若手選手たちが集結する場でもあります。
次回の開催情報や詳細については、一般社団法人日本フライングディスク協会の公式サイトをチェックすることができます。新たなスター選手が誕生する瞬間を見逃さないようにしましょう。
熊本大学mixnutsの次なる挑戦に期待が高まります。全国大会でのさらなる活躍を祈りましょう!