古市古墳群の魅力を味わう旅
近畿日本鉄道株式会社、羽曳野市、藤井寺市が共催する特別な旅が、2024年11月20日に実施されます。このツアーは、2019年に世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群の登録5周年を記念して企画されたものです。
ツアー概要
この「青の交響曲に乗って古市古墳群と沿線グルメを愉しむ旅」では、特急列車に揺られながら、文化や自然の魅力を再発見することができます。出発地は大阪阿部野橋駅、古市駅の2箇所。旅行代金は、大人9,980円(阿部野橋駅発)、または8,750円(古市駅発)です。この移動には、運賃や特急料金に加え、特製弁当や飲み物、イベント費用が含まれています。参加者は20歳以上となっており、限定60名での受付です。
お楽しみポイント
ツアーの大きな魅力は、オプションの体験です。参加者は、以下6つのオプションから1つを選択し、自らの興味に合わせた体験を行います:
- - オンリーワン埴輪制作:羽曳野市のハニワの里での体験
- - 応神天皇陵古墳と誉田八幡宮の国宝見学
- - 1600年前のハニワの接合体験
- - 老舗「河内ワイン」の見学
- - 自社畑から作る「飛鳥ワイン」の見学
- - 人気和菓子店「和庵」での和菓子作り体験
また、車内では古市古墳群に関連したクイズや説明が行われ、旅の途中で地元のクラフトビールやワインの試飲も楽しめます。
グルメ体験
昼食に提供される特製弁当は、地元で養殖された美陵鰻や南河内の新鮮な食材を使用したもので、旅行中の疲れを癒す味わい深い料理です。このように、参加者は観光だけでなく、食の体験も存分に楽しむことができます。
サプライズキャラクター
ツアーの途中、古市駅でご当地キャラクターの「つぶたん」と「まなりくん」が皆さんをお出迎えします。彼らとの触れ合いも、旅の楽しい思い出となることでしょう。
この壮大な古代ロマンの旅に参加し、古市古墳群の歴史や文化を体感してみませんか?お申し込みは2024年8月29日から始まりますので、ぜひお忘れなく。