岡山理科大学が主催する「文化と学びの交差点」というイベントが、2月4日(火)に、岡山市北区の「tenjin9能楽堂ホール」で開催されます。このイベントは、日本語を学ぶ留学生たちがその成果を披露し、日本人との交流を促進するものです。今回は、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、中国からの留学生28人が参加し、異文化を体験する貴重な機会を提供します。イベントは13:00スタート(開場は12:30)で、さまざまなプログラムが用意されています。
参加する留学生たちは、半年から1年半にわたり日本語を学ぶ中で得た知識や経験を、皆さんと共有します。発表会では、留学生一人ひとりが自国を紹介し、また出身国に関するクイズを出題して参加者と交流します。このようにして、国や文化の違いを越えたコミュニケーションの場が提供されます。
次に行われる「観客体験型ワークショップ」では、留学生が日常生活で直面した困難な状況を例に挙げ、参加者全員でその解決策を話し合います。このアクティブな参加を通じて、来日する留学生の生活のリアルな側面を学び、理解を深めることができるでしょう。
最後には、会場全体が一体となって「うらじゃ」を踊ります。この共同体験を通じて、心温まる交流を深めることが期待されます。
参加は無料で、事前申し込みも不要です。また、岡山理科大学から会場までの送迎バスも運行されます。出発は、会場に向かうためのバスが12:00と12:30に発車し、帰りのバスは15:50と16:20に出発します。異文化体験をしたい方は、ぜひこの機会に参加してみてください。
お問い合わせは、岡山理科大学グローバルセンター(086-256-9463)までどうぞ。また、岡山理科大学の公式ウェブサイトでも詳細情報を確認できます。ここでは学部や大学院情報、入試情報、学生生活に関する情報がまとめられており、多様な学ぶ環境が整っています。この素晴らしいイベントを通じて、多文化共生の大切さを実感し、新たな出会いと学びの場を体験してください。