Uniposと三井住友信託銀行が業務提携を結成
Unipos株式会社と三井住友信託銀行株式会社が業務提携契約を締結したことが発表されました。この提携は、企業価値向上を目指し、人的資本経営の重要性が高まる中で策定されたものです。双方の持つリソースとノウハウを活かし、組織課題の解決を図ります。
業務提携の背景
近年、企業が持続的に成長を遂げるためには、人的資本の重要性がますます強調されています。三井住友信託銀行は、国内企業に対して「人的資本サーベイ」を実施することで、従業員のウェルビーイングの向上に力を入れています。このサーベイでは、Five Well-being指標の一つとしてSocial Well-beingの向上が目指されており、組織文化との関係が深く結びついています。
Uniposの選定理由としては、同社が提供するサービスが、このSocial Well-beingを向上させるための有効な手段であるとの評価があったからです。また、人的資本経営におけるコンサルティングサービスの強化も、提携に至った大きな理由の一つです。
提携の主な内容
提携内容は多岐にわたりますが、特に注目すべき点を以下に示します。
1.
ピアボーナス®によるサービス提供
法人のお客様に対して、Uniposのウェブサービスを通じたピアボーナスを中心とした組織風土と対人関係改善についてのサービスが提供されます。これにより、従業員同士のつながりを強化し、組織全体の雰囲気を向上させます。
2.
新たなソリューションの開発
三井住友信託銀行が提供するHRソリューションとUniposのサービスを組み合わせ、従業員の心理的な安全性を向上させ、エンゲージメントを高める新しいソリューションを開発します。
3.
人的資本経営コンサルティング
共同で人的資本経営に関するコンサルティングを行い、企業の成長戦略に寄与します。
4.
研修セミナーの実施
人的資本に関するセミナーを共同開催し、知識の普及と深い理解を促進します。
今後の展望
Uniposは、今後も革新性を持ったサービスを提供し続けることで、日本社会全体の発展に寄与していく考えを示しています。人的資本経営を超える新たな支援策や展開に期待が集まっています。
Unipos株式会社について
Unipos株式会社は、東京都港区に拠点を置く企業で、組織課題の解決に特化したサービスを展開しています。企業の人的資本を引き出すことを念頭に置き、ビジョンである「最高の集団を自らつくる」時代の実現を目指しています。詳細は
公式サイトをご覧ください。