赤ちゃんの頭のゆがみを改善する『ベビーバンド』
株式会社Berryが開発した頭蓋形状矯正ヘルメット『ベビーバンド』の取り扱いが、東京都板橋区に位置する帝京大学医学部附属病院の小児科で始まりました。この新しいヘルメットは、日本製で赤ちゃんの頭のゆがみを矯正することを目的としています。
家族の不安を軽減する新しい窓口
近年、赤ちゃんの頭の形に困惑する家族が増えています。しかし、正しい情報や相談ができる医療機関は依然として限られており、「どこに相談すればよいかわからない」という声が多く聞かれています。早期の対応が必要なこの問題に対処するために、身近に相談できる窓口が増えることは非常に重要です。
高度な医療体制を備えた帝京大学医学部附属病院
新たに『ベビーバンド』を取り扱う帝京大学医学部附属病院は、特定機能病院として1,014床を有し、東京都の総合周産期母子医療センターとしても機能しています。ここで、赤ちゃんの頭の形に関して専門の評価を受けられることは、親たちにとって安心材料となることでしょう。
形成外科と小児科の連携による安心の診療
同院では、赤ちゃんの頭の形について相談を受けた際に、その場でヘルメットによる治療を行うのではなく、まずは形成外科医が病的な変形の有無を確認します。必要に応じて小児科でさらなる治療が行われるため、複数の専門医がそれぞれの視点からお子さんを評価し、適切なアプローチが可能です。
帝京大学医学部附属病院の小児科の特徴
帝京大学医学部附属病院小児科では、平日月曜日から土曜日の午前中に一般外来を設け、小児科専門医が診療を行っています。神経・内分泌・循環器系など様々な専門領域に対応しており、地域のニーズに応じた医療サービスを提供しています。特に、NICU(新生児集中治療室)を備え、低出生体重児などの新生児医療にも力を入れており、地域社会との密接な連携が特徴です。
赤ちゃんの健康を守るための取組み
帝京大学医学部附属病院は、住む場所や環境に関わらず、赤ちゃんの頭の形に不安を抱える家族が必要な医療やサービスにアクセスできる社会の実現を目指しています。今後も他の医療機関と協力して、医療アクセスの向上に努めていく計画です。
『ベビーバンド』の商品特徴
『ベビーバンド』は、完全オーダーメイドであり、赤ちゃんの頭の形を3Dスキャンし、3Dプリンターで製造されます。このヘルメットは軽量で通気性に優れ、丸洗いが可能というメリットがあります。また、15種類のデザインから選ぶことができ、赤ちゃんとその家族にとって負担の少ない治療方法です。医師の助言を基に常に改良が進められ、『誰もが安心して治療を受けられること』を目指しています。
株式会社Berryとそのビジョン
株式会社Berryは、2021年に設立された医療機器のベンチャー企業で、赤ちゃんが必要な時に必要な医療を受けられる社会の実現を目指しています。3Dプリンター技術を駆使し、全国300以上の医療機関に導入されています。医療機器の品質管理や情報セキュリティについても厳格な基準を設けており、信頼に値する製品を提供しています。
まとめ
赤ちゃんの健康を支えるための『ベビーバンド』が、帝京大学医学部附属病院という信頼性の高い環境で医療提供されることは、家族の不安を和らげるだけでなく、より多くの赤ちゃんに適切な治療を届けるための大きな一歩となるでしょう。