家庭用医療機器の安全性
2026-01-09 11:51:50

家庭用医療機器の選択基準に対する調査結果、6割が「安全性」を重視

家庭用医療機器に関する安心・信頼意識の調査



NSSスマートコンサルティング株式会社は、家庭用医療機器の使用についての調査を実施しました。2025年12月23日から24日の期間に行われ、1,025人が対象となったこの調査では、家庭用医療機器に対する利用者の意識や重視するポイントが明らかになりました。

調査によれば、家庭用医療機器として使用されるもので最も多かったのは「電子体温計」で69.6%の人が使用。これに次いで「血圧計」が65.4%、「体組成計」が35.9%と続いており、特に体温や血圧の測定を日常的に行う習慣が根づいていることがうかがえます。これらの機器は、高齢化社会や在宅医療の普及、セルフケアの意識高まりによって、ますます重要になっています。

安全性は最大の関心事



調査では、家庭用医療機器を選ぶ際の最も重要な要素として「安全性・信頼性の高さ」が63.9%を占める結果となりました。次いで「効果・効能の高さ」38.1%、「価格の妥当性」29.5%の順です。家庭用医療機器は日常的に使用し、健康や生命に関わるものであるため、やはり安全性が最優先となっているようです。

さらに、約20%の人が「医療機器関連の認証(国際規格ISO等)の取得」を挙げており、医療機器の品質を客観的に示す指標として大きな意味を持っていることがわかります。

トラブルの実態



一方で、家庭用医療機器に対する不安やリスクも根強いとわかりました。「操作方法や表示が分かりにくい」という回答が21.3%、続いて「誤操作の可能性がある」という声も21.2%あり、実際には約半数の人がトラブルを未経験(一部無回答者も含む)ながら、トラブルへの懸念を持っていることが明らかになりました。実際には「部品の破損」や「誤作動に伴う身体の傷害」といった経験も報告されており、利用者のリスク感と製品の安全性に対する期待のギャップが浮かび上がります。

安心して使える機器の要素



利用者が安心して家庭用医療機器を使用するためには、どういった要素が必要とされるのでしょうか。「厳しい審査基準を通過し、信頼性が高い」という意見が56.5%を占めており、さらに「長期間の安定運用を保証する」という要素(49.4%)、そして「誤操作の恐れがない直感的な操作性」(35.0%)が続くといった結果が得られています。

調査結果から見えるように、利用者は自分たちの健康や安全を預ける機器に対し、その信頼性を第三者機関による証明で確認することを求めています。特に「医療機器関連の認証を有していること」が重要視され、約73.2%の人がこの要素を信頼の根拠としています。自社基準だけでなく、国際基準での厳しい審査が求められているのです。

結論



家庭用医療機器の現場での実態は多くのリスクを伴いますが、それと同時に利用者は確かな安全性と信頼性を求めています。ISOなどの認証はその重要な基準であり、製品が実際に効果を発揮し続けるために、メーカーは品質を強化し、常に顧客の期待に応える必要があります。これからも家庭用医療機器を使用する際には、より厳敷な安全基準や第三者機関の認証を参考にしつつ、自らの健康管理を行っていくことが求められます。さらに、家庭用医療機器市場における安心・信頼の確保が当社の使命といえるでしょう。


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会社情報

会社名
NSSスマートコンサルティング株式会社
住所
東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー21階
電話番号
03-4233-2946

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