若き才能が描く長崎の魅力、諏訪神社の秋季大祭をイラストで表現

若き才能が描く長崎の魅力

今年も長崎の素晴らしい文化と風景を若き才能が描き出す季節がやってきました。一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会（DMO NAGASAKI）は、Z世代へのアプローチを狙い、昨年から人気イラストレーターのヨシフクホノカさんと連携し、新たな情報発信に力を入れています。

諏訪神社の秋季大祭

本年度の初企画として、毎年10月に行われる長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭「長崎くんち」をテーマにしたイラストが侘び、贅沢に描き下ろされました。長崎ならではの祭りの雰囲気をアートで表現し、その魅力を広く伝えています。このイラストは、長崎市の体験予約サイト「play nagasaki」の情報と共に、JR博多駅構内のデジタルサイネージに掲載されています。

掲出情報

- 掲出期間: 9月1日（日）から9月30日（月）まで
- 掲出場所: JR博多駅中央改札口正面のマルチビジョン（みどりの窓口隣）

今後も第2弾企画として、長崎の名所「軍艦島周遊クルーズ」や、冬の代表的イベント「長崎ランタンフェスティバル」など、地元の魅力をアートの視点から発信していく計画です。

アーティスト紹介：ヨシフクホノカ

ヨシフクホノカさんは、イラストレーターおよびアートディレクターとして活躍中です。大学在学中にその作品をインスタグラムに発表し、一気に注目を浴びました。レトロポップなスタイルが特徴で、多くの大手アパレルブランドとのコラボレーションを実現。現在は企業広告や商品デザイン、空間プロデュースなど、幅広い分野でその才能を発揮しています。

このように、地域の魅力を効果的に伝える新しいアプローチとして、ヨシフクホノカさんの才能が活かされています。

なぜ長崎か

長崎は、豊かな歴史や文化が香る場所であり、多くの観光資源を有しています。その中でも「長崎くんち」は、地元民にとって特別な意味を持つ祭りです。この祭りを通じて、地域コミュニティの絆が深まると同時に、外部から訪れる観光客にとっても魅力的な体験が提供されます。今回のプロジェクトは、長崎の文化をより多くの人に楽しんでもらうためのファーストステップと言えるでしょう。

長崎市では、旅行や観光の新しい楽しみ方を見ることで、訪れる皆さんが地域の魅力をより一層感じ取れる機会を提供していきたいと考えています。ぜひこの機会に、長崎の魅力に触れてみてください。そして、皆様のお越しを長崎市民一同、心からお待ちしております！