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チアリーディング日本代表、室伏スポーツ庁長官を訪問

2025年6月26日、日本スポーツチア＆ダンス連盟の日本代表チームは、室伏広治スポーツ庁長官に表敬訪問を行いました。この訪問は、2025年4月にフロリダ州ウォルトディズニーワールドリゾートで開催された「ICU世界チアリーディング選手権大会」および「ICU世界ジュニアチアリーディング選手権大会」でのメダル獲得を報告するために実施されました。

会議には日本代表の選手たちが参加し、各部門での成果を伝えました。室伏長官は選手たちのプレッシャーを感じながらも温かく迎え入れ、和やかな雰囲気の中で結果報告が行われました。

室伏長官の言葉

選手たちの報告を受けて、室伏長官は次のように述べました。「メダル獲得も重要ですが、自分が感じた達成感が一番の価値です。後輩への指導や、スポーツとしての人間的成長があったと思います。皆さんの活躍を通じて、素晴らしいスポーツであることを再認識しました。またお会いできる日を楽しみにしています。」

選手の感想

Youth All Girl Median部門 川端選手

川端選手は、「チアリーディングは皆が一つになるスポーツだと感じましたが、2位の結果には悔しさもあり、再挑戦したいです」と話しました。

Junior All Girl Advanced部門 加賀谷選手

加賀谷選手は、「言葉が通じない中でも、他国の選手と応援し合った感動を忘れられません。日本でもその文化を広めたいです」と話しました。

Youth Pom部門 大黒選手

大黒選手は、「ライバル同士でありながらも、互いに尊敬し合い成長できたことが素晴らしい経験でした」と語りました。

Youth Hip Hop部門 藤田選手

藤田選手は、「多様なチームと出会い、異文化交流を通じて多くのことを学びました。技術を磨いてレベルアップを目指します」と決意を示しました。

Junior Pom部門 増田選手

増田選手は、「チームの衝突を乗り越えて、世界一を獲得できたのは大きな成果です。後輩にもこの魅力を伝えたい」と抱負を述べました。

Pom部門 住田選手

住田選手は、「演技後の皆の表情が素晴らしかったです。納得いくパフォーマンスができて嬉しいです」と振り返りました。

Hip Hop部門 伊勢選手

伊勢選手は、「全員が笑顔でやり切った姿が最高でした。2位の結果に誇りを持っています」と強調しました。

Jazz部門 下里選手

下里選手は、「チアは人の思いが込められる競技です。その瞬間を支えてくれた方々を思い、社会に貢献したい」と感謝を表しました。

Doubles Pom部門 薮崎選手

薮崎選手は、「本番で最高の演技ができ、楽しむことができました。動きに思いを込めることを大切にしました」と述べました。

Doubles Hip Hop部門 柴田選手

柴田選手は、「2024年大会の2位を経て、今シーズンは全力で取り組み、世界一に返せたことを嬉しく思います」と語りました。

訪問した選手たち

訪問した選手たちの一部は以下の通りです：

• - 川端穂佳選手（Youth All Girl Median部門）：第2位
• - 加賀谷香里奈選手（Junior All Girl Advanced部門）：第2位
• - 大黒柚月選手（Youth Pom部門）：第1位
• - 藤田舞莉選手（Youth Hip Hop部門）：第2位
• - 増田妃那選手（Junior Pom部門）：第1位
• - 住田沙穂選手（Pom部門）：第2位
• - 伊勢優香選手（Hip Hop部門）：第2位
• - 下里珠稀選手（Jazz部門）：第1位
• - 薮崎真優選手（Doubles Pom部門）：第2位
• - 柴田丈選手（Doubles Hip Hop部門）：第1位

連盟について

一般社団法人日本スポーツチア＆ダンス連盟は、国際オリンピック委員会の正式認定を受け、121カ国が加盟するICU（International Cheer Union）に日本から唯一正式加盟しています。国内大会の主催や指導者育成プログラムの実施、国際大会への代表派遣に力を注いでいます。

連盟概要

• - 名称：一般社団法人日本スポーツチア＆ダンス連盟
• - 所在地：東京都新宿区四谷1-18-12 坂本屋ビル302号室
• - 代表理事：ライアン・ゴールドスティン
• - 設立：2010年2月18日
• - HP：公式ウェブサイト

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