新作絵本『こねこのトトはおるすばん』の魅力
猫好きにとって待望の一冊が2025年2月19日に発売される。株式会社白泉社から新刊『こねこのトトはおるすばん』が登場する。この絵本は、すでに人気のある『こねこのトト』シリーズの第2弾として、愛らしい猫たちの日常を描いた作品だ。
お留守番キャットたちの冒険
『こねこのトトはおるすばん』は、女の子が出かけている間に6匹の猫が自宅で留守番をする様子を描いている。特に、一番小さな黒猫トトのいたずらや日々の冒険が見どころだ。トトはボールを追いかけたり、紙にじゃれついたりして遊ぶ姿が描かれており、読者はその愛らしい姿に心を奪われること必至だ。
物語は、女の子が祖母の家に泊まっている間の出来事から始まる。帰ってきたとき、待ち望んだトトがいなくなっているというところから、どのようなストーリーが展開されるのか、期待が高まる。
著者の紹介
本書の作者であるくらはしれいは、岐阜県在住の絵本作家及びイラストレーター。彼女は絵本や書籍の挿絵に加え、テキスタイルやステーショナリーグッズなど多岐に渡って活躍している。これまでに『王さまのお菓子』や『レミーさんのひきだし』など数多くの作品を発表しており、自身の作る絵本『こねこのトト』も大人気だ。
書誌情報と価格
『こねこのトトはおるすばん』のISBNコードは9784592763635、シリーズ名は「MOEのえほん」として、定価は1540円(本体1400円+税10%)となっている。カルチャー溢れる絵本の世界に新たなページが加わることを楽しみにしている方も多いだろう。
この作品は、猫の可愛さや留守番の楽しさを感じられる心温まるストーリーで、親子で楽しむことができる一冊となっている。育児中の保護者はもちろん、猫好きな子供たちにとってもピッタリの絵本だろう。
まとめ
『こねこのトトはおるすばん』の発売は、絵本愛好者にとって見逃せないイベント。猫の魅力を詰め込んだこの新作を手に取ることで、心なごむひとときを楽しむことができるだろう。猫たちの小さな冒険心と生活に触れてみてはいかがだろうか。