『キノコ・ブラザーズ』
2024-09-05 12:01:29

ドラッグと陰謀の交錯が生む衝撃のサスペンス!『キノコ・ブラザーズ』刊行間近

見逃せない新作『キノコ・ブラザーズ』の魅力



日本文芸社から、尾藤麻論さんの作画、烏山英司さんの脚本による新しいコミック『キノコ・ブラザーズ』が2024年9月9日に発売されます。この作品は、兄弟の絆と予測不可能なドラッグ、さらには陰謀論が絡み合った衝撃的なサスペンスです。

あらすじ


物語は、一人娘が突如として原因不明の病に倒れた父・錠治が主人公です。彼は愛する娘の回復を望み、唯一の希望が「新薬」にあることを知ります。しかし、その新薬のためには莫大な資金が求められます。絶望的な状況に直面した錠治の元に、突然弟・哲雄が現れます。

哲雄は麻薬の売人として知られ、彼の持ち込むのは幻覚キノコ由来の新しいドラッグのレシピ。そして、これによって家族の運命は大きく変わります。錠治が弟と共に新たな道を歩むことになるのか、物語は波乱に満ちています。

登場キャラクター


  • - 兄 錠治:元研究職で、現在は炭焼き職人として生計を立てています。妻とは死別しており、病に苦しむ娘が一人。
  • - 弟 哲雄:麻薬の売人。兄に幻覚キノコ由来のドラッグのレシピを持ち込み、物語の鍵を握る存在です。
  • - 帆沙奈:錠治の一人娘。難病である嗜眠性脳炎を患っており、コミュニケーションは非常に困難です。
  • - 天覚亜音:陰謀論者グループ「ナナシ会議」のリーダーで、世間から注目される人物です。

尾藤麻論と烏山英司の黄金コンビ


本作は、尾藤麻論さんの独自の視点と、烏山英司さんの力強い描写が見事に融合した作品です。それぞれのキャラクターが持つ深いストーリーや感情がリアルに描かれ、読者を惹きつけます。特に、陰謀論が絡むことで物語にさらなる深みが加わり、ただのサスペンスでは済まされない内容に仕上がっています。

購入情報


『キノコ・ブラザーズ』は、2024年9月9日に全国の書店及びオンライン書店で販売予定です。単行本はB6判で、定価は814円(税込)です。また、Webゴラクにて連載も進行中で、毎月15日と30日頃に新しいエピソードが公開されますので、定期的にチェックしてみてください。

まとめ


「キノコ・ブラザーズ」は、ドラッグ、陰謀論、そして家族愛が交錯する新しいサスペンスです。この作品を通して、さまざまな人間ドラマを体感することができるでしょう。新刊の発売を心待ちにしつつ、ぜひとも連載も楽しんでください。


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会社情報

会社名
株式会社日本文芸社
住所
東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル8F
電話番号
03-5224-6460

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