デジタルスタンプラリーでボランティア活動を活性化!『ボラスタ!inひめじ』8月スタート
姫路市は、市民アプリ『ひめパス』を活用したデジタルスタンプラリー『ボラスタ!inひめじ』を8月より開始することを発表しました。
『ボラスタ!inひめじ』は、市民活動やボランティア活動への参加促進を目的とした、デジタルツールを活用した新しい取り組みです。
『ボラスタ!inひめじ』とは?
『ボラスタ!inひめじ』は、姫路市市民活動・ボランティアサポートセンター“ひめじおん”が主催する、ボランティア活動の参加者にデジタルスタンプを付与するデジタルスタンプラリーです。
参加者は、センターが指定するボランティア活動に参加することで、アプリ「ひめパス」にデジタルスタンプを獲得できます。スタンプを一定数集めると、オリジナルの活動履歴証明書を発行してもらえます。
なぜデジタルスタンプラリー?
近年、NPO法人や市民活動団体では、担い手不足が大きな課題となっています。
『ボラスタ!inひめじ』は、デジタルツールを活用することで、以下のような効果が期待されています。
市民活動やボランティア活動を始めるきっかけづくり
継続的な活動へのモチベーション向上
幅広い世代によるボランティア活動の促進
対象となるボランティア活動
『ボラスタ!inひめじ』の対象となる活動は、以下の4つの事業です。
1. ハジメのイッポ:初心者向けボランティア体験プログラム
2. ひめじ夏のボランティア体験(夏ボラ):学生向けボランティア体験イベント
3. ひめじdeボランティア「ひめボラ」:全世代対象ボランティア体験イベント
4. ひめじdeボランティア「ひめボラ市」:ボランティア団体・施設との1dayふれあいイベント
『ボラスタ!inひめじ』への参加方法
1. アプリ登録: まずは、姫路市民アプリ『ひめパス』をダウンロードし、ユーザー登録を行います。
2. 活動参加: センターが指定する活動に参加します。
3. スタンプ獲得: 活動参加後、アプリから体験先のQRコードを読み取り、スタンプを獲得します。
4. 応募: スタンプが2個以上たまると、活動履歴証明書を応募できます。デザインは3種類から選択可能です。
『ボラスタ!inひめじ』で得られるメリット
『ボラスタ!inひめじ』に参加することで、以下のようなメリットがあります。
活動履歴証明書: 活動履歴を証明する書類として活用できます。
活動記録: 参加した活動の記録がスタンプとして残るので、ご自身の活動記録として活用できます。
モチベーション向上: スタンプを集めることで、活動を継続するモチベーション向上につながります。
『ボラスタ!inひめじ』は、市民活動やボランティア活動への参加促進だけでなく、地域貢献への意識を高める効果も期待されています。
姫路市では、『ボラスタ!inひめじ』を通して、より多くの市民がボランティア活動に参加し、地域社会に貢献できることを目指しています。