シンガーソングライターとして注目されるキタニタツヤが、ソニーとソニーミュージックの新プロジェクト『PLAY the MUSIC』に参加しています。このプロジェクトは、音楽の楽しみ方を多様化し、「もっと、音楽で遊ぼう。」をテーマに展開されるものです。その中で、キタニタツヤは新曲『ウィスパー』を特別に書き下ろしました。
新曲『ウィスパー』のリリースに伴い実施されるのが、一般公募の参加者と共に行うLIVEパフォーマンスイベント『JUST ONE PLAY』です。このイベントでは、参加者が事前に選考を受け、その後キタニタツヤとともにたった1曲に挑みます。音楽の世界を愛し、様々な表現で自らの想いを届けたいという心意気を考慮した内容となっているのが特徴です。
『PLAY the MUSIC』は、10月2日から始動し、キタニタツヤをプロモーターとして新しい音楽体験を提案します。プロジェクトの一環として、新しい完全ワイヤレスヘッドホン『LinkBuds Fit』が11月15日に発売されることがアナウンスされており、そのプロモーションの際に行われるのが『JUST ONE PLAY』です。エントリー受付は10月2日から開始され、楽器演奏や歌唱に加え、ダンスといった幅広いパフォーマンスが対象となります。
キタニタツヤはイベントに関して「音楽は様々な形で表現することができる。自己表現を通して、互いに楽曲を創造していけるのは素晴らしい体験になると思う」とコメントしています。この言葉には、音楽を通じて人々が集まり、一つの作品を作り上げる喜びが込められています。
選考を通過した参加者は、10月27日に行われるLIVEイベントのために日々練習を重ね、緊張感と期待感の中でキタニタツヤとの共演を果たします。選考結果は10月中旬頃に発表される予定です。
募集はSNSにおけるパフォーマンス動画の投稿や、メールでの応募を通じて行われ、正に多様な形で音楽を楽しむことが求められています。キタニタツヤが新たに生み出した楽曲『ウィスパー』は、この特別なイベントのために書き下ろされたもので、参加者たちが心に刻む貴重な体験を提供することを狙っています。
キタニタツヤは、近年『呪術廻戦』のオープニングテーマとして「青のすみか」を手掛けたり、第74回紅白歌合戦にも出場するなど、多くのリスナーに認識されているアーティストです。これまでに彼が提供した楽曲は、様々なジャンルを越えて多数のアーティストによって演奏されてきました。音楽の枠を超え、テレビなどでの露出も増えている彼の活動は、これからもさらに進展していくことでしょう。
音楽の楽しみ方を新たに提案し、参加者との共同制作の場を設ける『PLAY the MUSIC』。音楽の未来を切り開くこのプロジェクトから、目が離せません。公式サイトでは、プロジェクトの詳細や参加方法についても詳しく掲載されています。