山崎晴太郎の個展、アートとデザインの新たな境界を探るギャラリーツアー開催

概要

山崎晴太郎の個展「越境するアート、横断するデザイン。」が、2024年8月17日から9月1日までスパイラルガーデンで開催されています。この個展の最終日、9月1日（日）には、山崎晴太郎本人による特別なギャラリーツアーが行われます。このツアーは、展示物の背景や制作意図を直接聞くことができる貴重な機会です。

ギャラリーツアーの詳細

- 日時: 2024年9月1日（日）13:00〜13:45（受付は12:45から）
- 場所: スパイラルガーデン（東京都港区南青山5-6-23）
- 定員: 先着20名（事前申込が必要）
- 参加費: 無料
- 申し込み: こちらからお申込みください

このイベントは、展覧会のクローズイベントとして位置付けられており、アーティスト自らが展示作品について語る機会は、参加者にとって極めて有意義な体験になることでしょう。希望者は早めの申し込みをお勧めします。

山崎晴太郎のプロフィール

山崎晴太郎は株式会社セイタロウデザインの代表取締役で、クリエイティブディレクターとして活躍しています。その活動はブランディングやデザインにおいて広範で、特にグラフィックやWEB、空間デザインなど多岐にわたります。
彼は立教大学を卒業後、京都芸術大学大学院で芸術修士課程を修了し、以降、数多くの受賞歴を有するデザイナーです。また、東京2020オリンピック・パラリンピックの表彰式など、著名なプロジェクトにも関与しています。

山崎さんは2018年からアート作品の制作を開始し、彫刻や映像、絵画など様々な形式で現代美術作品を手がけています。その作品は、世界の曖昧さや儚さを捉えたものが多く、国際的なグループ展にも多数参加しています。2023年には、カリフォルニアでの個展「TIME SPILLED OVER」が評価されるなど、彼のアーティストとしての地位も確立されています。