ZIPAIRの挑戦
2026-02-26 13:25:15

CO₂削減と企業成長の両立を目指すZIPAIRの挑戦

企業成長とCO₂削減を両立するZIPAIRの挑戦



2026年1月、株式会社エスプールブルードットグリーンが主催したサステナビリティ担当者向けイベントでは、「CO₂排出量削減と事業成長の両立」というテーマで、特に注目を浴びたのが株式会社ZIPAIR Tokyoの松尾氏による基調講演でした。このイベントには、本業界で新たな基準を目指す27社から37名の参加者が集まり、充実した内容のトークセッションが行われました。

ZIPAIRのカーボンニュートラリティへの取り組み



ZIPAIRは、2025年に世界で初めて「ISO 14068-1:2023」に基づくカーボンニュートラリティの認証を取得しています。松尾氏は、その過程における苦労と成功体験を共有しました。この国際的な認証基準は、企業の排出量を減らすだけでなく、特に「排出原単位」の削減を重視しており、これは有償トンキロあたりのCO₂排出量を指します。

松尾氏は、「単純に便数を減らすだけでは事業の成長に繋がらない」と苦悩を振り返りつつ、排出原単位の削減が事業の成長に寄与することを強調しました。この取り組みが社内に浸透することで、CO₂の削減意識が事業成長の指標として捉えられるようになったのです。

参加者同士が生み出す有意義な対話



トークセッション中、参加者たちは「コスト回収の考え方や顧客の反応について」など、実務に直結する質問を次々に投げかけていきました。松尾氏との間で具体的なディスカッションが行われ、双方にとって有意義な意見交換の場となりました。終了後にはサステナビリティに関心のある担当者同士が交流し、現状の課題や実践方法についての情報をシェアする時間も設けられました。参加者からは「他社の具体的な事例を聞けた」「直接的なコミュニケーションが非常に貴重だった」といった感想が寄せられました。

脱炭素社会に向けた今後のアプローチ



2026年の排出量取引制度の施行や2027年のSSBJ(サステナビリティ情報開示基準)施行を受け、企業の対応もますます高度化しています。しかし、限られたリソースの中で何を優先すべきかに迷う企業も数多く存在します。エスプールブルードットグリーンが運営する「Boyadge」というコミュニティサイトでは、多様な業界の担当者が集まり知見を共有する場を提供しています。このイベントを通じて、各社のベストプラクティスの事例を学び合うことで、参加者間での新たな気づきや行動へのきっかけを促進しています。

今後もこのコミュニティは拡大し、参加企業と共にサステナビリティの新たなスタンダードを作り上げる事を目指します。サステナビリティの課題は多様で、一社だけでは解決が難しいものです。そのため、Boyadgeは脱炭素に取り組む企業同士が情報を共有し、切磋琢磨する重要なプラットフォームとなるでしょう。

Boyadgeの目的と今後の展開



Boyadgeは、サステナビリティに関する情報を発信・共有することを目的に従来の枠を超えた担当者が交流し、様々なノウハウを学ぶ機会を提供しています。参加企業数は300を超え、定期的にイベントを開催しながら、協力して環境課題への取り組みを推進しています。今後も、参加企業と共にこの努力を続け、サステナビリティの新たな基準確立に向けて挑戦し続ける所存です。


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会社情報

会社名
株式会社エスプール
住所
東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル6階
電話番号
03-6859-5599

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