トーキョーアートブックフェア2025は見逃せない!
今年もやってきました、アジア最大級のアートイベント、
TOKYO ART BOOK FAIR 2025。12月19日から21日にかけて、東京都現代美術館で開催され、今回で15回目の節目を迎えます。このフェアは2009年に始まり、日本国内のアート出版に特化した初のブックフェアとして多くのアーティストや出版社が集結します。特に、個人から企業まで多岐にわたるブースが展開されることで、来場者は直接アーティストと触れ合い、彼らの作品を手にすることができる貴重な体験が提供されます。
トゥーヴァージンズの出展内容
今回、
株式会社トゥーヴァージンズもその一員として参加し、2週目の「Week 2」に出展します。当社は、アートの魅力を伝える素晴らしいラインアップを用意し、特に注目すべきは横尾忠則氏のアートブック『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』です。この本は、横尾氏の1960年代から70年代にかけての代表作を集めたもので、彼の独特な視点とスタイルが堪能できます。
さらに、トゥーヴァージンズのブースでは、アーティストによるイラストブックや写真集、アイテム類も取り扱いがあります。中でも注目の一品は、2026年1月5日の全国発売に先駆けて部数限定で先行販売される『相撲とデザイン SUMO and DESIGN』です。この本では、相撲界独特の衣装「化粧まわし」と「染め抜き着物」に焦点を当て、そのデザインやアートに迫ります。
『相撲とデザイン SUMO and DESIGN』の魅力
『相撲とデザイン SUMO and DESIGN』は、そのテーマに対する深い理解と、貴重な資料をもとに構成されています。土俵入りの際に力士が着用する「化粧まわし」は特に貴重で、伝統的な工芸職人が手作業で作り上げる世界に一つしかない作品です。本書では、通常は見ることができないデザイン図案や、相撲博物館に収蔵されている実物写真なども紹介。日英バイリンガル表記で全208ページのカラー版で提供されるので、誰もが楽しむことができます。
特に、相撲界の文化や伝統に対する新たな視点を提供する内容で、アートとしての魅力が詰まっています。また、この本では、衣装製作現場への取材も行われ、化粧まわしを仕立てる職人や着物を制作する老舗の様子が丁寧に描写されています。
イベント詳細
開催日は以下の通りです:
- - Week 1(終了): 12月11日~14日
- - Week 2: 12月19日~21日 (トゥーヴァージンズ出展)
- - 開催場所: 東京都現代美術館の企画展示室B2F
- - 入場料: オンラインチケットは一般1,000円、当日券は1,200円。小学生以下は無料です。
詳細情報は公式ウェブサイト
TOKYO ART BOOK FAIR をご覧ください。
トゥーヴァージンズについて
トゥーヴァージンズは、そのアートと文化への情熱をもとに、アート関連のプロジェクトに力を入れています。公式ECサイト「OTONARI」からもさまざまな商品を入手可能です。ぜひ、この機会に迫力あるアートブックフェアにお越しください。新しいアートの発見があなたを待っています!