脊柱管狭窄症に関する公開講座が開催
2025年1月23日(木)、大阪市北区南扇町のi-Mall内にあるヘルシーカフェ「さくらテラス」で、医療法人医誠会が主催する公開医学講座が行われます。この講座は「痛みで長く歩けない方必見!脊柱管狭窄症の先進的な手術とは」と題されており、脊柱管狭窄症に苦しむ方々に向けた重要な情報が提供されます。
脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症は、腰椎部にある脊柱管という神経の通り道が狭くなることで発症します。この病気は特に高齢者に多く見られ、症状としては腰痛やお尻、足のしびれが典型的です。進行すると長時間の歩行が困難になり、日常生活にも支障をきたすことがあります。この講座では、脊柱管狭窄症の原因や症状、さらに診断の方法について詳しく説明されます。
手術は新たな希望
さらに、医誠会国際総合病院で実施されている、身体に優しいロボット支援手術についても解説されます。この先進的な手術法は、従来の手法と比べて患者の体への負担が少なく、回復が早いと注目されています。講師である医療法人医誠会国際総合病院の脊椎脊髄外科主任部長・野中康臣医師が、その詳細をお話しします。
知識を深めるチャンス
患者さんやご家族の方々は、講座の最後に質問コーナーがありますので、自分が抱える疑問や不安を直接専門医に尋ねる貴重な機会となります。参加は予約不要で、どなたでも自由に来られますので、興味のある方はぜひお越しください。
医療法人医誠会のご紹介
医療法人医誠会は1979年に設立され、以来、大阪市を中心に病院やクリニックを運営しています。医誠会国際総合病院は47種類の診療科を提供し、全職員数は約1900名にのぼります。特に、低侵襲医療や医療DXといった分野での取り組みが特徴的です。また、地域医療への貢献も重要視しており、救急医療体制を強化することで、緊急時にも頼りにされる存在となっています。
さらなる情報を
興味のある方は、医療法人医誠会の公式ホームページやYouTubeチャンネルなどから過去の講座や情報をチェックすることができます。講座を通じて、最新の医療情報を得ることで、脊柱管狭窄症についてより理解を深める機会となるでしょう。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。