名作10周年記念
2026-04-09 11:38:10

森見登美彦の名作『聖なる怠け者の冒険』が10周年を迎え新カバー発売

スリリングな冒険とユーモアが詰まった作品



2016年に文庫版が発売された森見登美彦の傑作『聖なる怠け者の冒険』が、2026年4月9日頃の発売を予定して、なんと10周年を迎えることとなりました。これを記念して、漫画家の石黒正数による新たな描き下ろしイラストを使用した特別なカバー版が登場します。全国の書店で販売され、その魅力を再発見できる機会です。

新カバーで生まれ変わる魅力



新しいカバーには、石黒正数が作品の世界観を見事に表現したイラストがあしらわれています。彼は『それでも町は廻っている』や『天国大魔境』で知られる人気漫画家で、本作の魅力をさらに引き立てるビジュアルに仕上がっています。

従来のカバーの下には、新カバーが巻かれており、従来版の愛着を抱えたファンにも配慮されています。これにより、両方のデザインを楽しむことができます。

物語の内容と力強い評価



『聖なる怠け者の冒険』は、京都の街を舞台に、主人公が怠けることを信条にし、夏の宵山で不思議な一日を過ごす様子を描いています。ユーモアと幻想性が絶妙に混ざり合い、独特な雰囲気を醸し出しています。このナンセンスな冒険と共に、読者は心温まる体験を得ることができるでしょう。

本作はその優れた内容により、2014年の本屋大賞にノミネートされ、そして第2回京都本大賞を受賞するなど、高く評価されています。奇想天外なストーリー展開とキャラクター同士のユーモラスなやり取りが絶妙に絡み合っており、読者を惹きつけます。

森見登美彦のプロフィール



著者の森見登美彦は1979年に奈良県で生まれ、京都大学農学部を卒業。その後、修士課程を修了し、2003年に『太陽の塔』でデビューを飾りました。以降、『夜は短し歩けよ乙女』や『ペンギン・ハイウェイ』といった名作を次々と発表し、数々の文学賞を受賞しています。その作品はどれもユーモアや奇妙さが溢れており、多くのファンに愛されています。

やさしい物語への招待



『聖なる怠け者の冒険』は、ただの小説ではなく、心を癒す一つの作品として、多くの人々にとって特別な意味を持つことでしょう。この新カバー版を手に取って、再び物語の世界へ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

書誌情報


  • - 書名: 聖なる怠け者の冒険
  • - 著者: 森見 登美彦
  • - ISBN: 9784022648228
  • - 定価: 792円(本体720円+税10%)
  • - 発売日: 2016年9月7日
  • - 判型: A6判並製 368ページ

この特別版があなたの読書体験を、新たな楽しい冒険へと導いてくれることを願っています。


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会社情報

会社名
株式会社朝日新聞出版
住所
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757

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