大櫃直人氏、ミダスキャピタル社外取締役に就任
株式会社ミダスキャピタル(以下、ミダスキャピタル)は、2025年4月より大櫃直人氏を社外取締役に迎えることを発表しました。東京都港区に本社を置く同社は、これを機に経営陣の強化を図り、さらなる成長を目指しています。
大櫃直人氏の経歴
大櫃氏は1988年にみずほ銀行に入社して以来、幅広い知識と経験を積み重ねてきました。営業店長や本部業務に従事し、M&AやMBOなどの法人業務でのキャリアを形成しました。2013年からは渋谷中央支店で部長としてスタートアップや成長企業の支援に注力し、2018年には執行役員に昇進、さらに2022年には常務執行役員としてリテール事業法人部門の副部門長に就任しました。昨年にはみずほフィナンシャルグループ及びみずほ銀行のエグゼクティブアドバイザーを務め、今年4月にミダスキャピタルでの新たな役職に就くこととなったのです。
大櫃氏の就任の意義
大櫃氏は社外取締役の就任にあたり、「金融業界で培ってきた経験と知識を活かし、ミダスキャピタルの成長と発展に貢献できることを光栄に思う」とコメントしました。彼は、同社が革新的な投資戦略や幅広いリーダーシップを発揮していることを認識し、さらなる高みに向けて全力でサポートする姿勢を示しています。
「特に、グローバル視点を持った市場分析やリスク管理の強化、新しい投資機会の発見に力を入れていく」と語り、同社が信頼されるパートナーとしての役割を果たすことを目指す意気込みを表しています。このような視点を持つ大櫃氏の就任は、投資家からの注目も集めることでしょう。
ミダスキャピタルの将来へ向けて
ミダスキャピタルは、設立以来、新たな企業やスタートアップの発展を支援することに特化しており、大櫃氏の参画によってさらなる成長を狙っています。大櫃氏の経験は、社外取締役としての役割を超えて、経営全般にわたるサポートをもたらすことが期待されます。このような体制が整うことで、ミダスキャピタルは今後も業界のリーダーとしての地位を確立し続けることができるでしょう。
まとめ
大櫃直人氏の社外取締役就任は、ミダスキャピタルにとって新たな出発点となるでしょう。同氏の経験と知見が企業の成長にどのように寄与するのか、その成果に期待が高まります。今後もミダスキャピタルのさらなる展開に注目していきたいと思います。