長谷工グループは2023年11月2日(日)に開催される「秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」に特別協賛することを発表しました。今年で7回目となるこの取り組みは、地域社会のスポーツ振興に貢献するものであり、同社の一員としての誇りを持ち、多くの社員が関与します。
この大会は、東京箱根間往復大学駅伝や出雲全日本大学選抜駅伝と並び「学生三大駅伝」の一つに数えられ、1970年からの歴史を持っています。今年の大会には全国8つの地区から選ばれた代表校を含む合計27校が参加し、真の大学駅伝日本一を決定します。また、技術の高度な選手たちの成長を目の当たりにすることができるこのイベントは、多くの人々にとって見逃せないものとなっています。
長谷工グループは、特別協賛を始めた2019年から、「選手、がんばる!社員、がんばる!みんなでつくる、手づくり駅伝」というテーマのもと、480名以上の社員が大会を支えるために各地で応援活動を行っています。この社員の応援は、選手たちのパフォーマンスを後押しし、地域の活性化にも寄与しています。
特に注目されるのは、毎年恒例となっている駅伝応援ミネラルウォーターの存在です。担当者によれば、今年もボトルラベルのデザインが一新され、長谷工オリジナルの駅伝応援マスター「メガポン」も採用されるとのこと。これにより、出場する全てのチームにボトルとミニキーホルダーが配布され、選手たちへ感謝の気持ちを伝えると同時に、大会全体を盛り上げることを目的としています。
さらに、長谷工グループは大会を通じて認知度や企業価値を向上させることにも努めています。関東・関西・東海エリアに加え、全国各地での事業展開を進める中で、地域社会への貢献を果たすことで、企業の持続可能な成長を追求しています。また、長谷工の応援スペシャルサイトでは大会に関する最新情報や社員たちの応援の様子、過去の応援グッズなどが紹介され、関心を引きつけています。これからも長谷工グループの活動に注目が集まることでしょう。
大会の詳細に関しては、次の通りです。開催日程は2023年11月2日で、スタートは午前8時10分を予定しています。コースは愛知県名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前までの104.6kmの8区間です。全国8地区の代表校、シード校、日本学連選抜と東海学連選抜など計27チームが出場する予定です。
主催は公益社団法人日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日などで、後援にはスポーツ庁や愛知県、三重県、名古屋市、伊勢市が名を連ねています。長谷工グループの特別協賛により、この歴史ある大会が無事に運営されることが期待されます。このように、長谷工の存在は地域とスポーツの現場で大きな役割を果たしています。