軽井沢安東美術館で夜の特別鑑賞プランが販売開始！

秋の夜長を楽しむ特別体験

軽井沢の自然に囲まれた「軽井沢安東美術館」では、宿泊者限定の特別な夜間貸切鑑賞プランを販売開始しました。このプランは、私たちの記憶に残る秋の夜を過ごすための素晴らしい機会です。特に、日本とフランスに愛された画家・藤田嗣治の作品を堪能できる特別なひとときになります。

プランの特徴

プラン名：「軽井沢安東美術館時間外特別鑑賞プラン」により、閉館後の美術館を貸切で、ご宿泊のお客様は心行くまでアートを楽しむことができます。参加者は1回あたり10名までで、学芸員による案内も付いており、特別な時間を共有しながら作品の魅力を深く理解することができます。

開催日・時間

本プランは2025年10月から12月にかけて開催されます。具体的には以下の日程です：

- 10月: 10日、13日、24日
- 11月: 3日、24日、28日
- 12月: 12日、15日、22日

各開催日は16時50分から約90分のアート体験ができるよう設定されています。

美術館の魅力

軽井沢安東美術館は、日本で唯一、藤田嗣治の作品だけを展示する美術館です。1966年に描かれた《聖母子》を含む彼の作品は、心に深く響くものがあります。2026年には生誕140年を記念し「ランス美術館コレクション藤田嗣治からレオナール・フジタへ―祈りへの道―」も開催されるため、今から期待が高まります。

美術館の所在地は長野県北佐久郡軽井沢町となり、アクセスも抜群です。さらに、軽井沢の美しい自然を楽しみながら、展示品の前で観賞できる贅沢な時間は、まさに特別な思い出となることでしょう。

特別なカクテルも登場

さらに、「ふふ軽井沢陽光の風」のラウンジでは、藤田嗣治が愛した乳白色の下地をイメージしたオリジナルノンアルコールカクテルも提供されます。地元の中軽井沢の焙煎所のコーヒーを使用したこのカクテルは、甘さと苦味のバランスが絶妙です。夜にはファイヤーピットの灯りの中、家族や友人と一緒に素敵なひとときを過ごせます。