神戸で名画に触れる特別なひととき
兵庫県神戸市中央区の神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは、2025年9月20日から2026年2月1日まで開催される「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」と合わせて、特別な宿泊プランを販売します。このプランでは、展覧会のチケットが含まれており、名画を鑑賞しながら快適なホテルステイを楽しむことができます。
大ゴッホ展の背景
2025年は、阪神・淡路大震災から30年という大きな節目の年であり、芸術の力が多くの人々に寄り添い、復興の兆しをもたらすことを願って、この大規模な展覧会が企画されました。神戸市立博物館を会場に、世界的に有名なオランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵するゴッホの名作が公開されます。展覧会は2期に分かれ、まずはゴッホの評価が確立されるまでの過程や名作群が展示される予定です。
宿泊プランについて
宿泊プランは2025年7月31日からの予約受付が開始され、宿泊期間は2025年9月22日から2026年1月31日です。プランの内容は次の2種類です。
1.
朝食付きプラン
- 料金:お一人様11,950円〜(スタンダードダブルルーム、2名1室、税・サービス料込)
- 含まれるもの:大ゴッホ展のチケット、テラス&ダイニング「ALL FLAGS」の朝食ブッフェ
2.
夕・朝食付きプラン
- 料金:お一人様17,050円〜(スタンダードダブルルーム、2名1室、税・サービス料込)
- 含まれるもの:大ゴッホ展のチケット、テラス&ダイニング「ALL FLAGS」の夕食及び朝食ブッフェ
また、夕食は9月22日から10月31日まではオープンテラス席での提供となり、その後は店内席での食事になるので、季節や天候によって異なる食環境を楽しめます。
神戸の魅力を散策
神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、神戸市内の主要観光スポットに近い絶好のロケーションを誇ります。展覧会会場の神戸市立博物館までは徒歩で約15分、旧居留地エリアやウォーターフロントの新たな施設も楽しみながら散策できます。美しい街並みを歩きながら、アートと街の文化を同時に感じることができる贅沢な体験が待っています。
テラス&ダイニング「ALL FLAGS」
ホテル内にあるテラス&ダイニング「ALL FLAGS」は、神戸港の絶景を望むオールデイダイニングです。開放的なオープンテラスでは、潮風を感じながらリゾート気分で食事が楽しめ、シェフによるライブキッチンも魅力の一つです。四季折々の料理を取り入れたフェアメニューが毎回好評です。
大ゴッホ展について
この展覧会では、ゴッホの代表的な作品《夜のカフェテラス》をはじめとする数々の名作が展示されます。彼の審美的な表現や挑戦する姿勢を感じることができる貴重な機会であり、特に阪神・淡路大震災からの復興の象徴としても意味深い展覧会となっています。福島や東京を巡回する計画もあり、芸術が持つ力を広く伝える場となるでしょう。
お問い合わせ
予約プランや詳細は、公式サイトをご覧ください。
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神戸メリケンパークオリエンタルホテルについて
神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、1995年に設立された歴史あるリゾートホテルで、周囲270度を海に囲まれた美しいロケーションが魅力です。全室からの素晴らしい景色を提供し、訪れるすべてのゲストに優雅な時間を提供します。これは、神戸を訪れる際の素晴らしい滞在先となることでしょう。