KOHKOHが伊勢丹新宿店でサステナブルジュエリーの新作披露

KOHKOH、新作ジュエリーを伊勢丹新宿で初披露

精密金属部品メーカーの株式会社キャステムが展開するサステナブルなジュエリーブランド、KOHKOH（コウコウ）が伊勢丹新宿店で新作を発表します。日時は2025年8月6日（水）から8月12日（火）まで、会場は伊勢丹新宿本館1階のプロモーションスペースです。今回の展示では、KOHKOHの代表作「Light」シリーズのリングが登場し、ブルートパーズとホワイトトパーズを使用した新デザインが関東で初お披露目されます。

さらに、真珠母貝と真円真珠を組み合わせた新シリーズ「Unite」のピアスが先行販売されるなど、様々な新作が揃っています。この機会に、真珠と宝石の新しい魅力をご体感ください。KOHKOHのジュエリーは、エシカルやSDGsを意識したサステナブルな製品であることが特徴です。

KOHKOHの背景

KOHKOHは、2023年に設立されたばかりの新しいブランドです。代表の小嶋崇嗣は、国際的に活躍するジュエリーアーティストで、日本ジュエリーデザイナー協会の理事を務めています。KOHKOHは、真珠の生産過程で生じる廃棄物である母貝を再利用し、環境への配慮を重視したジュエリー創作に力を注いでいます。この取り組みが、より多くの人々に環境意識を広めることを目指しています。

加えて、KOHKOHは独自の3D造形技術を駆使し、従来の真珠が持つ「丸い」という固定観念を覆す新しい形状の真珠を生産しています。この革新的な取り組みは、2021年に特許を取得しました。金属加工技術を活かし、アートのような新しいジュエリーの創作に挑戦し続けています。

展示予定の新作

「Unite」シリーズのヒアスは、真珠母貝と真円真珠の特徴を融合させたデザインで、洗練された美しさが際立っています。さらに、カメオと真円真珠を組み合わせた新作でも、機械でしか可能でない形状を追求しています。このような独創的なデザインがKOHKOHの魅力です。

KOHKOHのブランド理念

KOHKOHは、販売だけでなく、持続可能な社会の実現にも寄与することを理念としています。特に、真珠や母貝を用いたジュエリーは、自然環境に配慮しつつも、多くの人々の心を掴むデザインで、多様なライフスタイルにフィットします。

また、KOHKOHは国内最大規模のデザイナーズジュエリーイベント「New Jewelry TOKYO 2024」で、ベストジュエリー賞とオーディエンス賞のダブル受賞を達成しています。この結果は、KOHKOHのデザインに対する高い評価を示しています。