DCP-7650販売開始
2025-01-22 11:46:59

最新型600dpi再転写型カードプリンタDCP-7650の販売開始について

最新型600dpi再転写型カードプリンタDCP-7650の販売開始



株式会社アイアンドディは、IDカード発行システム「ID Maker」の開発・販売を行っている企業で、最新機種の再転写型カードプリンタ「DCP-7650」を2025年1月下旬に販売開始します。このプリンタは、社員証や学生証、会員証といったIDカードの発行に適しており、600dpiの高解像度で印刷が可能です。

1. DCP-7650の主な特徴


1.1 高速印刷


DCP-7650は、印刷クオリティに関しても優れた性能を誇ります。約25秒で片面印刷を行えるという高速印刷モードが設定可能で、印刷速度は前モデルDCP-7600と比べて約30%向上しています。この高速性によって、短時間で多くのIDカードを発行できる非接触ICカードへの印刷も実現しています。

1.2 大型操作パネル


操作性の向上も図られており、操作パネルには2.4インチのLCDディスプレイが採用されています。このディスプレイにより、インクリボンや再転写フィルムの残量が一目でわかり、交換や追加購入のタイミングを見逃す心配もありません。

1.3 ネットワーク対応のミニPC機能


DCP-7650のユニークな点は、ミニPCを搭載できる設計となっていることです。これにより、ネットワークプリンタとしての利用が可能で、様々な運用環境を構築できます。この機能により、例えば、社内ネットワークを通じてIDカードの発行を行うことができ、効率的な運用が期待されます。

2. 廃棄物削減への配慮


新型カードプリンタは環境に優しい設計です。高価なICカードの再利用を可能にする「ID Sheet」を使った印刷にも対応しており、環境問題に配慮したカード発行が実現します。また、同時に発表されているIDカード発行ソフト「ID Maker Ver.6⁺」と併用することで、ICカードのエンコードと印刷がワンパスで行えるため、利便性が大幅に向上します。

3. オプション製品の提供


さらに、DCP-7650専用のラミネータユニット「DCL-7650」も4月上旬から販売予定です。これを利用することで、印刷されたカードの表面を保護することができ、カードの耐久性が増します。特に業務用の現場では、カードが傷つかないように保護する必要があるため、このオプションは非常に有用といえるでしょう。

4. 今後の展望


最近のデジタル化の進展とともに、企業や学校、自治体におけるIDカードの必要性は増加しています。それに伴い、DCP-7650は業界に対して新たな価値を提供し、競争力を高めるツールとして期待されています。

このように、DCP-7650は最新技術が搭載されており、利用者のニーズに応じた高機能なプリンタとなっています。IDカード発行に関わる際は、今後この新しい機種が大いに役立つことでしょう。

お問い合わせ先


株式会社アイアンドディ市場戦略室販売促進課
住所: 大阪市中央区瓦町2-2-7 山陽染工瓦町ビル4F
電話番号: 06-6229-0033
FAX: 06-6229-0222


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会社情報

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