鹿島市の高校生広告課が始動！魅力発信に向けたワークショップを開催

鹿島市高校生広告課の始動

2023年8月21日、佐賀県鹿島市にて高校生広告課の第1回目のワークショップが開催されました。参加者は17名の高校生で、地元で人気のカフェ"build."を会場にしたことで、リラックスした雰囲気の中で学びが進みました。

アイスブレイクで打ち解ける

最初のプログラムでは、アイスブレイクとして参加者同士の自己紹介が行われ、その後はお絵描きリレーを楽しみました。初対面でも、楽しいアクティビティを通じてすぐに打ち解け、和やかな雰囲気が生まれました。若いエネルギーが溢れる中、会場は笑い声にあふれました。

広報とデザインの基礎

リラックスした雰囲気から、次は広報とデザインの基礎を学ぶ時間です。グループでの学びを通して、「広報とは何か？」や「デザインにはどんな役割があるか？」を考えました。また、プロジェクトの概要や広告課のグランドルールについても説明がありました。この段階で、高校生たちは広報活動に必要な基礎知識をしっかりと学び取ることができました。

鹿島らしさを探る

お昼には、"鹿島らしさ"を探求するためのグループワークに取り組みました。参加者は、過去に制作された「かしまBOOK」を参考にし、鹿島の風景やイベントについての理解を深めました。「風景がすてき！」や「こんなイベントがあったんだ」という新しい発見があり、鹿島市の魅力を再認識する時間となりました。

次回ワークショップの予告

次回のワークショップは2023年9月20日（土）に企画されています。内容はロゴやキャッチコピーを考えることに加え、SNSへの投稿方法についても学ぶ予定です。また、「キャッチコピーとは心をつかむフレーズである」との講義を受けて、参加者は自身で考えた鹿島の魅力を伝えるキャッチコピーについての予習をする宿題が出されました。

次回も引き続き、地元の魅力発信に向けて新たな挑戦が行われる予定です。鹿島市の未来の広告課として、これからどのような成果を上げていくのか、非常に楽しみです。