阪急阪神エクスプレスが世界に向けて新たな一歩を踏み出しました。大阪に本社を置く同社のインドネシア法人、PT. HANKYU HANSHIN LOGISTICS INDONESIAが、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得したのです。この認証は、環境に対する取り組みが国際的に認められた証であり、当社の責任あるビジネス運営の象徴ともいえます。
ISO14001認証取得の背景
この認証を取得したのは、2023年8月26日のこと。特に本社および保税・一般倉庫を対象とした環境マネジメントシステムの構築に注力してきた結果、取得に至りました。インドネシア国内での環境法制度の強化が進む中、企業としても環境リスクに対する対策を整える重要性が増しています。政策に則った適切な管理が求められる現在、ISO14001の取得は企業の社会的信頼を向上させる重要なステップといえるでしょう。
社会的信頼と高品質なサービスへの貢献
阪急阪神エクスプレスは、国際物流事業を展開する阪急阪神ホールディングスグループの一員として、地球環境の保全を経営課題として重視しています。環境への影響を真摯に受け止め、持続可能なサービスの提供に努めています。顧客からの信頼を得るためには、環境に配慮したビジネス運営が不可欠です。
はい、環境や社会の変化に、持続的なサービスとして応え続けていく姿勢が、顧客からの満足度を高めることに繋がっていくと言えるでしょう。今後も、認証取得に伴う環境マネジメントシステムを運用・改善し続け、環境への配慮をもって事業活動を行っていきます。このように、持続可能な社会の実現への貢献を果たしていくことが当社の役割です。
未来に向けた取り組み
阪急阪神エクスプレスでは、企業としての社会的責任を果たすために、環境マネジメントシステムの運用と改善を持続的に行っていく方針です。環境に対する配慮が企業活動の中心となることで、環境負荷を軽減し、地域社会や顧客からの信頼を向上させるとともに、持続可能な経済の発展に寄与することを目指しています。
必要なのは、自社の利益だけではなく、広く社会全体に還元できるビジネスモデルを追求することです。地球が抱える問題を考え、自社の活動を見つめ直すきっかけにしてほしいと思います。それが、私たち阪急阪神エクスプレスが企業として成し遂げるべき使命であると信じています。
今後とも、環境を意識した事業活動の推進に力を入れ、お客様にご満足いただけるよう、誠心誠意取り組んでまいります。より良い未来のために、私たちは前進し続けます。