ペッツファーストグループが進める里親探し活動の現状と成果

ペッツファーストグループによる里親探し活動

ペッツファーストホールディングス株式会社（以下、ペッツファースト）は、東京都目黒区に本社を置く企業で、理念として「Pets always come first」を掲げています。これまでの取り組みの中で、ペッツファーストはすべてのペットが幸せな一生を送れるよう、里親探し活動を推進しています。今回は2025年6月の活動報告を通じて、里親募集の現状や譲渡会の実績を詳しくご紹介いたします。

里親探し活動の概要

ペッツファーストグループの里親探し活動は、主に以下の3つの取り組みに分かれています。

1. 要ケアペットの救済：販売前に厳しい健康診断を行っていますが、疾患が見つかることもあります。そんなペットには、ペッツファースト動物病院で治療を行い、治療が済んだペットを理解あるご家族に託しています。

2. アダプションペット：飼い主の不幸（逝去や入院等）により行き場を失ったペットを受け入れ、その里親探しを代行しています。これにより、彼らが新しい愛に包まれる機会を創出します。

3. 保護犬・猫の譲渡活動：2013年以降、日本のペットの殺処分を減らすために保護犬・猫の譲渡活動を行っています。動物愛護センターから保護されたペットの健康診断や性格確認を行い、トレーニングを施した上で、里親を募集します。

これらの活動はすべて、ペッツファーストの信念である「Pets always come first」に基づいています。

2025年6月の譲渡会と活動の成果

ペッツファーストは定期的に譲渡会を開催し、新しい家族との出会いをサポートしています。2025年6月には、道の駅湧水の郷しおやおよび道の駅うつのみやろまんちっく村にて、出張譲渡会を行いました。気温が高い中での開催でしたが、多くの方々が来場し、ペットの縁を結ぶ場となりました。

また、6月の譲渡頭数は23頭（要ケアペット12頭、アダプションペット11頭、保護犬・猫0頭）に達し、累計譲渡頭数は1,307頭に。これにより、ペッツファーストが果たしている社会的役割が浮き彫りになりました。