淡路島の劇場で盛り上がる「舞い踊る郷の響き」
淡路島の西海岸に位置する劇場&レストラン「青海波」内にある「波乗亭」では、地元出身の海運業者である高田屋嘉兵衛の歴史をテーマにしたオリジナルのショー『舞い踊る郷の響き―ふるさと Neo Japonism(ネオ・ジャポニズム)―』が上演されています。この公演は7月26日から始まり、地域の民謡をラテンやジャズのアレンジで楽しむという新しい試みが行われているのです。
この度、特に注目すべきは、8月24日(日)に主演を務める近藤真行氏が開演前に特殊な企画を行うという点です。彼は劇場内を回りながら、お客さまに手作りのうちわを直接販売し、終演後にはロビーにて来場者をお見送りするという貴重な機会を提供してくれます。
公演の魅力
オリジナル公演『舞い踊る郷の響き―ふるさとNeo Japonism―』では、メインボーカルの坂元健児氏と近藤真行氏がダブル主演。また、淡路島の「ふるさと淡路島小唄」をはじめ、青森県の「津軽じょんがら節」、北海道の「ソーラン節」、沖縄県の「鳩間節」など、日本各地の民謡16曲が融合され、各地の文化を体感できるエンタテインメントショーへと昇華されています。
近藤真行氏は、この公演について「海運業者としての高田屋嘉兵衛の人生を描くその中で、訪れた場所の民謡を通じて地域の魅力もお伝えしている」と語ります。また、民謡の背景やその魅力を深く考えながら歌うことに意義を感じており、日本全土に素晴らしいエンターテインメントが存在することを知ってもらいたいとの思いを持つようです。
特別イベント詳細
近藤真行氏のうちわ売り&お見送り会
- - 日程: 8月24日(日)
- - 内容: 主演・近藤真行氏によるうちわ売り&お見送り会
- - 場所: 劇場「波乗亭」(兵庫県淡路市野島大川 70)
- - 料金: 一般/4,000円、中高生/2,000円(税込)
- - 予約: チケット予約はこちら
- - お問い合わせ: 青海波(株式会社パソナグループにて運営)
- TEL: 0799-70-9020(11:00~18:00、木曜定休)
まとめ
この機会に、日本の民謡と共に歴史を感じることができる『舞い踊る郷の響き』を楽しみながら、淡路島の新たな魅力に触れてみてはいかがでしょうか。近藤真行氏による直接のうちわ売りやお見送りは、よりいっそうの思い出に残る体験となることでしょう。