カレー大學が開校！井上学長がレトルトカレーの魅力を語る

カレー大學開校！井上学長が語るレトルトカレー

日本の国民食であるカレー。毎日家庭で、また外食時に楽しんでいる人は数えきれないほどいます。そんな中、カレーの専門知識を学び、ビジネスで活用できる場を提供しているのが「カレー大學」です。2023年9月27日、ここに新たに開設される「カレー大學総合学部」では、井上岳久学長が注目するレトルトカレーの魅力を深堀りします。

テレビにも登場するカレーのプロ

井上学長が代表を務める株式会社カレー総合研究所は、カレーコンサルティング業界で知られる存在です。彼は9月5日に発売された講談社『フライデー』でレトルトカレーについて解説を行ったばかり。そこでの話をもとに、カレー愛好家や業界人向けに新たな知識を提供します。

「カレー大學」は、単なる料理教室に留まるものではありません。カレーのビジネス技術や商品開発、店舗経営を具体的に学ぶことができる実践的なカリキュラムが整っています。実際、これまでに2000人以上の卒業生を輩出し、彼らはカレー業界のキーマンとして広く活躍しています。

カレー業界を牽引するプロを育成

この新しい講座の目的は、参加者がカレーの奥深さを理解し、ただ楽しむだけではなく、ビジネスや家庭での実践に役立てる知識を身につけることです。受講者はカレーに関する歴史や文化だけでなく、調理法や食べ歩きの極意まで学びます。中でも人気のあるカレー商品学では、売られているカレー商品について深く研究し、受講者の知識を一層豊かにする授業が展開されます。

例えば、カレーの文化について、井上氏は「日本社会におけるカレーの特異な立ち位置」として、戦前から続く影響を指摘。カレーが国民食として愛されてきた理由を深掘りしながら、受講者がカレーの全貌を理解する手助けを行います。

開校に伴う特別講座

新講座は、6科目から構成されており、受講後には認定試験を行い、合格者には「カレー伝導師」の資格が授与されます。この資格を持つことで、さらなる知識を深め、様々な場面でカレーを活かすことができると言われています。実際、これまでの受講者の94%が試験に合格しており、その実用性の高さが証明されています。

また、受講者の中には、レトルトカレーの新商品の開発に挑む企業もおり、地域特産品を活かしたカレーが人気を博している例もあります。これにより、カレー大學で学んだ知識が、実際のビジネスシーンで活かされているのです。

カレー愛好者とビジネス人必見

今回の講座は、カレーをただの料理として楽しむだけでなく、その奥深い知識をビジネスシーンにも生かしたい方に最適な内容になっています。カレーが好きな方や、カレーをビジネスにしたいと考えている人々が、カレー大學を通じて新たなスキルやネットワークを広げられることも期待されます。
受講を希望される方は、公式ホームページからのお申し込みが可能です。公式サイトでは受講の詳細や、地域に密着したカレーの事例も紹介。他にも、井上岳久学長によるYouTubeチャンネルも開設され、カレーの最新トレンドについて学ぶことができるコンテンツも充実しています。

この機会に、カレーの知識を深め、ビジネスや趣味に役立ててみませんか？