次世代エンタメを探求するHA-LUのSNS研究部設立

HA-LUの新たな挑戦

株式会社HA-LU（本社：東京都港区）は、SNS時代におけるエンターテインメントの可能性を追求するため、2025年6月に「SNS研究部」を設立しました。この専門チームは、SNSプラットフォームでのトレンドをモニタリングし、分析から得たノウハウを活用して、魅力的なコンテンツを制作することを目的としています。

ショートドラマの制作と再生回数

HA-LUは、年間539本のショートドラマを制作し、これまでに約3.1億回の再生回数を記録しています。この実績は、エンタメコンテンツの新しい形を提案し、ユーザーに愛され続ける基盤となっています。

「SNS研究部」では、これまで培ったバズの感覚と構造的なノウハウに加え、Snapchat、TikTok、Instagram、YouTubeなどの各種SNSから最新トレンドを日々監視し、分析する体制を強化します。

この研究を通じて、SNS上のコンテンツを構成要素ごとに分解し、アルゴリズムに最適化されたコンテンツを次々と生み出していくことを目指します。

設立背景と目指す方向性

トレンドが急速に変わる現代において、「当たる」だけではなく、「何度も観たくなる」作品を作成するためには、SNSの流れを常に観察し、それを分解し再構築する必要があります。HA-LUは、各クリエイターが自由に発想し、試行錯誤できる「クリエイターテーマパーク」となることを目指しています。

「SNS研究部」は、その自由な発想を支える秘密の研究棟として機能し、感性と理論を融合させて新たなエンタメを創出します。また、数字の分析に留まらず、「なぜ拡がったか？」を可視化することで、企業の映像マーケティングにも貢献していきます。

今後は独自のデータ分析を駆使して、Z世代のインサイトを探り出し、傾向予測やランキング生成などにも取り組んでいきます。

SNS研究部メンバーの募集

「SNS研究部」は、SNSネイティブなα・Z世代の分析メンバーを募集中です。興味のある方は、指定のGoogleフォームから応募可能です。また、HA-LUは、事業パートナーやイベント協賛企業も探しています。対象は、国内の10代から20代に商品やサービスを提供したい企業や広告主となります。

CEOのメッセージ

HA-LUの代表取締役CEO、岡春翔氏は、エンタメコンテンツのヒットは誰にとっても難しいと語り、ヒット確率を高めるための「センスとロジック」の大切さを強調しています。そしてこの「SNS研究部」の設立を通じて、新たなメンバーを迎え入れる意義を感じているとしています。

「一緒にこの運営に関わってくださる方をお待ちしております」と、彼は力強く呼び掛けています。

HA-LUでは、「新しい青春」を届けるために次世代のクリエイターたちとともに、様々なショートドラマを生み出していきます。すべてのワカモノに夢中になれる瞬間を提供し、これからのエンタメシーンをリードしていくことでしょう。