中川政七商店の新店舗、浦和に登場!
2024年9月27日、埼玉県さいたま市浦和区にあるアトレ浦和のWEST Area 2階に、新たに中川政七商店が関東初の新店舗デザインでオープンします。これは、株式会社アトレが日本の工芸や暮らしの心地よさを追求した新たな取り組みの一環として位置づけられています。
日本の工芸が息づく空間づくり
今回の店舗デザインは、漆喰や桧、銅板といった日本の伝統的な素材を用いており、風土や職人の技が感じられる心地よい空間を演出しています。この新しい空間は、訪れる人々に日本の暮らしの豊かさを実感させることでしょう。
中川政七商店では、約1,300点の暮らしの道具を取り揃えており、全国800以上の作り手と協力して生まれた商品の数々が並びます。特に、毎日の生活を豊かにする衣・食・住に関連したアイテムが充実しており、地域に住む人々や駅を利用する人々の日常に寄り添う商品が揃っています。
快適なショッピング体験
店舗内には、急なお土産やギフトに対応するプチギフトコーナーも設けられており、季節感を大切にしたアイテムが取り揃えられています。これにより、訪れるたびに新鮮な商品と出会える楽しみを提供し、何度でも足を運びたくなるような魅力的な空間を実現しています。
オープン記念イベント
オープンに合わせて、見逃せない特典も用意されています。中川政七商店の会員に新規登録し、4,400円以上(税込)お買い上げいただいた方には、先着で「かや織ふきん」がプレゼントされます。このふきんは奈良の特産で、使うほどに柔らかくなり、丈夫で長持ちするアイテムですので、実用性とおしゃれさを兼ね備えた優れものです。
中川政七商店の背景
中川政七商店は1716年に麻織物から始まった奈良の老舗企業で、現在では「日本の工芸を元気にする」というビジョンを掲げています。全国に60以上の直営店を展開し、工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立しました。日本の工芸に根付いた商品を通じて、心地よい暮らしを提案することに力を入れています。
まとめ
アトレ浦和にオープンする中川政七商店は、日本の工芸を存分に楽しめる貴重なスポットです。工芸品だけでなく、地域の文化や歴史を感じるアイテムと出会えるチャンスをお見逃しなく。ぜひ足を運び、心地よい暮らしの道具を見つけてみてはいかがでしょうか。