松原秀典展が開催中!アニメーションの魅力をご堪能あれ
富山県高岡市立博物館では、注目のアニメーター松原秀典の作品展が好評を博しています。本展では、松原氏が手掛けた作品として有名な「この世界の片隅に」「サクラ大戦」「エヴァンゲリオン」シリーズを中心に、多彩なアニメーション作品の原画やカラーイラスト、そして貴重なキャラクター設定が展示されています。展示内容はさらに充実しており、12月2日からは新たに140点が追加、さらに12月20日からは展示替えも行われる予定です。
松原秀典とその作品
松原秀典は、高岡市出身のアニメーターであり、アニメ業界において数々の名作を生み出してきました。彼の代表作には「エヴァンゲリオン」シリーズがあり、キャラクター原案だけでなく、初めて動画として動く機体の原画制作にも挑戦しました。この作品展では、松原氏が執筆した解説文が添えられた作品の数々を楽しむことができるのです。
盛りだくさんの展示内容の一つとして、『エヴァンゲリオン』シリーズの特典映像における設定案やイメージボードも初めて公開されています。これらはファンには見逃せない貴重な資料となっているでしょう。
入場者プレゼントやサイン会
展覧会を訪れたお客様には、松原秀典のオリジナルイラストを使用した限定カードがプレゼントされます。配布は先着順であり、11月中には「シンジ」や「レイ」のカードが完売しましたが、12月には「アスカ」や「マリ」、さらに1月には「カヲル」のカードが予定されています。この特典もぜひ利用してみてください。
また、1月7日および8日には松原秀典自身によるサイン会も行われます。参加者は、物販で500円以上の購入が必要ですが、ファンと直接触れ合える貴重な機会となることでしょう。サイン対象物は、当日に購入した商品や関連書籍など、松原氏に関連したものに限られています。
展覧会の概要
本展は2023年11月2日から2024年1月8日まで、富山県高岡市立博物館の新館で開催されています。一般入館料は1,000円、中高生は500円で、小学生以下は無料となっています。展示はお見逃しのないよう、ぜひお出かけください。展示替えなどもあり、訪れる度に新たな発見があるかもしれません!
開催概要
- - 日時:2023年11月2日(木)~2024年1月8日(月)
- - 時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- - 会場:高岡市立博物館 新館第1・2企画展示室
- - 入館料:一般1,000円、中高生500円(小学生以下無料)
- - 休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)
- - お問い合わせ:富山新聞社営業事業部(076-491-8118)/富山新聞社高岡支社(0766-23-2131)
アニメーションの深い世界を感じることができる松原秀典展、ぜひこの機会にお立ち寄りください。