草間彌生の南瓜公開
2026-04-21 15:41:39

彫刻の森美術館に草間彌生の新作《われは南瓜》が登場

彫刻の森美術館に草間彌生の新作《われは南瓜》が登場



神奈川県箱根町にある彫刻の森美術館では、2023年4月19日に草間彌生の新たな作品《われは南瓜》(2013年)が公開されました。この作品は、さまざまな表情を持った黒いかぼちゃをモチーフにしたもので、箱根の自然の中に置かれることで新たな魅力を放っています。

作品の展示と発表



展示は、カフェに隣接したエリアに設けられ、鮮やかなモザイクタイルが敷かれた新しい空間で行われています。公開に先立ち、4月18日には関係者向けの内覧会が開催され、草間彌生美術館の館長である建畠哲氏が作品についての解説を行いました。彼は作品に込められたメッセージや草間彌生独自の作家性について詳しく語りました。

「この作品は、草間さんにとって非常に珍しい石で彫られたものであり、かぼちゃというテーマは彼女の作品の中でも中心的な存在です。タイトルの《われは南瓜》には、草間さん自身の象徴であるとともに、平和への願いが込められています。」と建畠氏は述べました。

限定的な公開



草間彌生の石彫作品を鑑賞できるのは、現在彫刻の森美術館のみで、作品はこれまでの展示からの重要なコレクションとして位置づけられます。坂本浩章氏は、「この作品は都市とは異なる自然環境の中で、努力して演出された空間として観客に新たな体験を提供するものです。」と強調しました。

新しいランドスケープデザイン



展示エリアのランドスケープデザインも新たに手掛けられました。トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏によると、「囲われた秘密のガーデンのような雰囲気の中、草間さんの作品と向き合える空間を意識しました。四季折々の変化を楽しむことができるよう設計されています。」と伝えています。

草間作品のインスタレーション展示も実施され、訪れる人々は様々な草間彌生の世界に浸ることができます。特に新設されたベンチエリアでは、訪問者が木漏れ日の中で静かに作品を鑑賞することができるように配慮されています。

記念イベントと展示内容



草間彌生の代表作を堪能できるこの展示は、2025年まで続く予定です。また、関連イベントとして、草間さんのインタビュー動画の公開や、作品のインスタレーションも同時に行われています。参加者は彼女のアートに対する思いや創作過程を知ることができる貴重な機会となっています。

美術館について



彫刻の森美術館では、緑豊かな屋外展示場に加えて、ピカソ館や子供向けの体験作品、さらには天然温泉の足湯も楽しむことができます。訪れる際は、ぜひ草間彌生の作品も加わった新しい魅力を体験してみてください。美術館は年中無休で、入館料もリーズナブルです。

作品概要


  • - 作家名:草間彌生
  • - 作品名:われは南瓜
  • - 制作年:2013年
  • - 素材:花崗岩

彫刻の森美術館は、今後も新たな展示やイベントを通じて、アートを楽しむ場として多くの訪問者を迎えることでしょう。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
公益財団法人彫刻の森芸術文化財団
住所
神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
電話番号
0460-82-1161

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