「Brillia神戸旧居留地」着工
2024-07-05 12:03:27

「日本真珠会館」跡地に誕生する複合マンション「Brillia神戸旧居留地」が着工

「日本真珠会館」跡地に新たな複合マンション誕生!歴史と現代が融合する「Brillia神戸旧居留地」



東京建物株式会社は、神戸市中央区にある登録有形文化財「日本真珠会館」の跡地に、共同住宅・展示場・事務所からなる複合マンション「Brillia神戸旧居留地」を着工しました。

「日本真珠会館」は、真珠産業の拠点として70年以上にわたり親しまれてきた歴史的な建物でしたが、老朽化のため2023年3月に閉館しました。跡地には、神戸旧居留地の歴史と現代的なデザインを融合させた、地上13階建て・総戸数53戸のマンションが建設されます。

14年ぶりの新築分譲マンション!神戸旧居留地の魅力を再発見



「Brillia神戸旧居留地」は、神戸市中心部、三宮エリアの神戸旧居留地に位置しています。神戸旧居留地は、明治時代に外国人の居留地として整備され、その後、都心の中枢業務地として発展してきました。街区形態は整備当時とほとんど変わらず、大正から昭和にかけて建てられた近代洋風建築と神戸の風土が融合した独特の魅力を持っています。

本物件は、神戸旧居留地において14年ぶりの新築分譲マンションとなります。歴史的な街並みを活かした開発は、神戸旧居留地の魅力を再発見する絶好の機会と言えるでしょう。

歴史と現代が調和する建築デザイン



「Brillia神戸旧居留地」の外観デザインは、神戸旧居留地エリアに多くみられる三層構成を採用しています。歴史的環境に配慮しながらも、現代的なデザインを取り入れることで、風格ある都市景観を形成することを目指しています。

また、1階・2階部分には、旧建物を所有していた日本真珠輸出組合が新たな「日本真珠会館」を設け、旧建物にあった「神戸パールミュージアム」などの施設の再オープンを予定しています。旧建物の内装で使用されていたサインや照明器具などを一部そのまま再利用することで、神戸旧居留地の歴史を継承するデザインとなっています。

交通アクセス抜群!利便性も充実



「Brillia神戸旧居留地」は、JR「三ノ宮」駅から徒歩10分、阪神本線「神戸三宮」駅、阪急神戸線「神戸三宮」駅からも徒歩圏内と、交通アクセス抜群です。2023年4月にリニューアルオープンした都市公園「東遊園地」にも近接しており、緑豊かな環境も魅力です。

「Brillia神戸旧居留地」の概要



  • - 所在地: 兵庫県神戸市中央区東町122番1、伊藤町121番2(計2筆・地番)
  • - 交通: JR東海道本線(JR神戸線)「三ノ宮」駅 徒歩10分、阪神本線「神戸三宮」駅 徒歩10分、阪急神戸線「神戸三宮」駅 徒歩11分、ポートライナー「三宮」駅 徒歩12分、神戸市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅 徒歩8分、神戸市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅 徒歩10分、神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮」駅 徒歩12分
  • - 総戸数: 53戸(一般販売43戸、特定会員優先販売10戸)他、事務所・展示場1区画
  • - 敷地面積: 743.64㎡(建築確認申請上面積)
  • - 構造・規模: 鉄筋コンクリート造地上13階、地下1階建
  • - 建築面積: 568.26㎡
  • - 延床面積: 6,188.85㎡
  • - 間取り: 1LDK~3LDK
  • - 専有面積: 38.74㎡~147.65㎡(宅配BOX面積0.5㎡~1.9㎡含む)
  • - 販売時期: 2024年11月中旬販売開始(予定)
  • - 売主: 東京建物株式会社
  • - 施工: 株式会社大木工務店
  • - 建物竣工: 2026年7月下旬(予定)
  • - 引渡し: 2026年9月下旬(予定)
  • - 公式サイト: https://kobe-kyoryuchi.brillia.com/

まとめ



「Brillia神戸旧居留地」は、歴史と現代が融合した、神戸旧居留地エリアの魅力が詰まったマンションです。交通アクセス抜群、利便性も充実しており、神戸の街の魅力を満喫したい方におすすめです。


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