株式会社クニエ、中南米ビジネス支援の新サービスを発表

株式会社クニエ、中南米ビジネス向けのコンサルティングサービスを開始

株式会社クニエは、2025年7月1日から中南米市場への日本企業の進出を支援する新たなコンサルティングサービスを提供すると発表しました。このサービスは、中南米に特化した専門家を日本国内に配置し、NTTデータグループが持つ中南米7カ国の現地拠点と連携する形で、日本企業に合わせた柔軟な支援体制を整えるものです。

背景

近年、中南米地域ではGXや再生可能エネルギー分野の政策推進が進み、医療やインフラの需要も高まっています。この影響で、日本企業を含む多くの企業がこの地域への進出や事業拡大を図り始めており、高成長が期待されています。しかし、同時に政治や文化の複雑さ、現地ネットワークを築くことの難しさが企業にとって大きな課題となっているのも事実です。これに応じて、クニエは蓄積した知見を活かし、日本企業に対する新たな支援体制を構築しました。

サービス概要

この新サービスは、日本企業の中南米市場における成功を目指して提供されるコンサルティングです。クニエの専門家がNTTデータグループの中南米法人と共同で、日本企業のニーズや現地課題に即した支援を行います。具体的な提供範囲には、調査や戦略構想、制度分析、現地実装支援などが含まれています。

- 対象地域: 中南米全域
- 提供範囲: 調査・戦略構想、制度分析、実証設計、現地実装支援、販路拡大支援、日本政府・国際機関等との連携支援

サービスの特長

このサービスの特長として、中南米市場に強いコンサルタントが国内にいるため、日本企業が迅速に意志決定を行える環境を整えます。また、NTTデータグループとの協力により、現地の行政や企業との円滑な関係を築き、必要な実行支援を適切に提供できる体制が整えられています。さらに、情報収集や制度調査、現地視察などの初期フェーズから、JICAや国際機関との連携を通じた販路開拓や現地法人設立まで、一貫した支援を行うことができます。

料金と契約について

料金は月額100万円から始まり、具体的な内容に応じた見積もりがなされます。クニエは、質の高いサービスを提供しつつコストパフォーマンスにも配慮しています。

今後の展望

クニエは今後もNTTデータグループと協力し、中南米における企業の持続的な成長を支援するサービスを拡大するとしています。特にESGやGX分野において社会課題に対応したビジネス構想支援を強化し、国際機関や政府との連携を深めていく予定です。

クニエのグローバル戦略

グローバル市場への進出は日本企業にとって新たな成長機会ですが、ビジネス慣習や敵対する制度に直面すると、その道は決して容易なものではありません。その中で、クニエはコンサルタントの豊富な経験に基づき、戦略設計から実行までの一貫した支援を提供し、企業の国際ビジネスを成功へと導きます。

株式会社クニエの詳細なメッセージやサービス内容については、公式ウェブサイトをご確認ください: クニエ公式サイト