香川県丸亀市に新たなコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard」開業決定！

香川県丸亀市に新しい宿泊施設『HOTEL R9 The Yard』が開業

香川県丸亀市に新たな宿泊施設、コンテナホテル『HOTEL R9 The Yard』が2024年9月18日（水）に開業することが決定しました。このホテルは株式会社デベロップが運営し、全国に広がる「ホテルアールナインザヤード」シリーズの89店舗目、R9 HOTELS GROUP全体では99店舗目となる施設です。

施設の特徴とアクセス

『HOTEL R9 The Yard 丸亀』は、香川県丸亀市飯野町東分に位置し、高松自動車道・瀬戸中央自動車道「坂出IC」から車で約3分の距離にあります。また、JR予讃線「宇多津駅」からタクシーで10分と、アクセスも良好です。施設の敷地面積は3,386m²（1,024坪）で、駐車場は無料で普通車や軽自動車が45台まで停められます。

このホテルは、ダブルルーム39室とツインルーム6室の合計45室を備えています。定員はそれぞれ2名で、料金は1名あたりが6,200円から、2名の場合はダブルルームが8,700円から、ツインルームが9,700円からと、非常にリーズナブルです。各客室には、快適なベッド、ユニットバス、冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機などが完備されており、ビジネスや長期滞在のお客様にも適しています。また、近隣には飲食店やコンビニが充実しているため、利便性にも優れています。

観光拠点としての魅力

当ホテルは、観光名所へのアクセスも良く、「四国水族館」や「BOAT RACEまるがめ」、「NEWレオマワールド」などのスポットへの訪問にも便利です。そのため、週末の旅行や観光拠点としても最適です。高松市や香川県周辺の観光の拠点として、多くのお客様に愛されることを期待しています。

レスキューホテルの役割

『HOTEL R9 The Yard』の最大の特徴は、通常の宿泊施設としての機能だけでなく、災害が発生した場合には「レスキューホテル」としての役割を担うことです。平常時には宿泊などのサービスを提供し、有事の際には地域の避難所として利用されます。これにより、地域社会に根ざしたホテルとしての存在意義を持つのです。

デベロップ社は、急速に変化する社会の中で、「防災」を意識した宿泊施設の運営を通じて、地域の安全性を高めることに貢献しています。特に、東日本大震災の経験から生まれたこのレスキューホテルは、災害時に迅速に対応できる体制を整えています。

フェーズフリーの理念

『HOTEL R9 The Yard』は、「フェーズフリー」の理念のもと、日常と非常時の両方で役立つ宿泊施設であり、災害時には患者の治療や医療従事者の支援を行うための拠点としての機能も持っています。このように、全国各地にて厳選された分散型のホテルが、地域医療や防災対策に寄与することを目指しています。