インクルーシブサミット2025
2025-12-05 10:53:10

多様性の包摂へ向けた新しい視点を探る「インクルーシブサミット2025」の成功裏に終了

多様性の包摂に向けた第一歩



2025年10月24日、東京で開催された「インクルーシブサミット2025」は、障がい者雇用に新たな視点をもたらす重要なイベントとなりました。本イベントは、株式会社Lean on Meが主催し、国内の企業や研究機関、福祉領域の実践者が集まる場となりました。法定雇用率の引き上げが近づく中、障がい者雇用の現状と未来を議論し、テクノロジーを活用した新たなアプローチが求められる中、このサミットはその役割を果たしました。

サミットの背景と目的



日本における障がい者雇用率は2026年7月から2.7%に引き上げられることが決まっています。これにより、従来の「身体障がい者中心」の雇用モデルから、精神・知的・発達障がいを含む多様な雇用が求められるようになっています。しかし、実際の現場では障がい者に対する理解が不足し、教育体制も整備が不十分なままです。また、政策や研究が縦割りで議論が交わることが難しいという課題が指摘されています。

このような背景を踏まえ、Lean on Meが企画したこのサミットでは、「インクルTech」がテーマに掲げられ、障がい者雇用の新しい可能性を探るとともに、政策、研究、福祉の各分野からの知見を融合させた議論が行われました。

プログラムの内容



イベントは、3つのセッションから構成されました。最初の「働く×インクルTech」では、法定雇用率に向けた企業の働く環境作りをテーマに、参加者たちが意見を交わしました。次に、エンタメの領域におけるインクルーシブな取り組み事例を紹介し、インクルTechの可能性を探る「エンタメ×インクルTech」。最後に、EdTechを通じた人材育成事例が披露され、「学ぶ×インクルTech」では、グローバル企業のダイバーシティ戦略の実践例が話されました。

リーンオンミーのビジョン



リーンオンミーの代表取締役、志村 駿介氏は、「本イベントを通じて、多様な立場の方々が集まり、障がい者雇用やインクルージョンが簡単ではない複雑な問題であることを再認識した」と語りました。また、参加者からは「新しい視点が得られた」といった感想や、現場や自社の課題を再確認できたとの声も寄せられ、横断的な議論の重要性が改めて認識されました。

「Special Learning for business」の役割



リーンオンミーは、障がいのある人と関わるすべての方々が同じ質で正しく学べる環境を提供するために、eラーニング「Special Learning for business」を展開しています。このプログラムは、障がい理解や支援スキルの標準化を目指し、企業の人的資本経営を支援します。対面研修との組み合わせや、導入企業からの相談に応じるサポートも行い、学びを現場に根付かせるための支援を行っています。

今後の展望



多様な障がいに対する理解の底上げを図るために、リーンオンミーは引き続きテクノロジーを駆使し、障がい者雇用の現場における課題を解決に導く取り組みを進めていきます。これからの社会における「Inclusive Society」の実現は、すべての人が安心して働き、学び、生活できる土壌を作ることにつながります。今回のサミットがその第一歩となることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社Lean on Me
住所
大阪府高槻市高槻町11-7-217
電話番号
072-648-4438

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