第71回角川俳句賞・短歌賞 贈呈式の詳細
2026年1月30日、埼玉県所沢市に位置する角川武蔵野ミュージアムにおいて、第71回角川俳句賞及び角川短歌賞の贈呈式が盛大に開催されました。このイベントは、公益財団法人角川文化振興財団が主催し、文芸の振興を目的として行われています。
贈呈式の概要
贈呈式には、受賞者である千野千佳氏と船田愛子氏をはじめ、選考委員や関係者総勢42名が出席しました。審査委員には、俳句賞の選考委員である小澤實氏、短歌賞の選考委員である坂井修一氏が名を連ねています。受賞者には、賞状や記念品として万年筆が贈呈される他、副賞としてそれぞれ30万円が与えられました。
千野千佳氏は、「愛嬌」という50句から成る作品が評価され、第71回角川俳句賞を受賞しました。一方で、船田愛子氏は「雪の影」という50首を披露し、角川短歌賞に輝きました。
受賞者の感謝の言葉
受賞式の中では、船津康次理事長が両名に対し、心のこもった贈賞の挨拶を行い、その後、受賞者からも喜びの声が寄せられました。特に千野氏は、「これまでの努力が報われたと感じている。これからも精進を重ねていきたい」と述べ、船田氏も「この賞を機に、さらに多くの短歌に挑戦したい」と意気込みを見せました。
角川俳句賞・短歌賞の歴史
角川俳句賞と角川短歌賞は、1955年に設立された賞で、それ以来、何世代もの才能を見出してきました。新人のための登竜門とも言われるこれらの賞は、未来の俳人や詩人たちにとっての大きな励みとなります。受賞作品は、角川の文芸雑誌に掲載されるため、広く一般に評価される機会ともなっています。
角川文化振興財団の理念
角川文化振興財団は、我が国の文化振興に寄与するという理念のもと、文芸の成果への顕彰や関連出版物の助成、映画芸術の振興に関する助成など、多角的な文化活動を行っています。その活動は、文芸の研究や映画資料の収集・保存・展示にまで及んでおり、広く文化の発展に寄与し続けています。
公式サイトも運営しており、さらなる情報が得られるようになっています。
終わりに
このように、第71回角川俳句賞および短歌賞の贈呈式は、新たな才能の誕生を祝する一大イベントとなりました。今後もこの賞から、素晴らしい作品が生まれることを期待せずにはいられません。