アルファドライブとアカデミストの新たな挑戦
株式会社アルファドライブは、アカデミスト株式会社との共同プロジェクト「AlphaDrive × academist Grant」において、4名の研究者の採択を発表しました。このプログラムは、研究者が自らの可能性を社会に実装することを目的としたフィールドを提供します。
取り組みの背景と意義
アルファドライブは、「人の可能性をひらく」という理念のもと、技術を起点とした事業開発を継続的に行なっています。この新しいグラントプログラムは、研究者が持つ革新のポテンシャルを事業化へとつなぐ新しい挑戦の場です。従来の研究費助成にとどまらず、メンタリングを通じて研究成果の社会実装に寄与するようなプロセスを含みます。
同プログラムでは、アルファドライブグループが持つ資産やネットワークを活用し、研究者の挑戦を360°サポートしていく所存です。
また、アカデミストとのコラボレーションを通じて、資金や人材、情報が循環する新たなイノベーションエコシステムの構築を目指します。
プログラムの詳細
「AlphaDrive × academist Grant」は、以下の条件で実施されます:
- - パートナー企業:アカデミスト株式会社
- - 募集期間:2026年1月27日から3月13日
- - 助成金額:最大400万円(1名あたり)
- - 採択件数:4名
- - 支援内容:研究費助成と執行役員によるメンタリング(社会実装・事業化を目指す)
- - 募集テーマ:基礎研究にチャレンジする研究者
今回採択された研究者
以下の4名の研究者が本プログラムに採択されました:
1.
渋井 諒(金沢大学)
- メンター:古川 執行役員
- 研究テーマ:製造現場の空気環境を守る「見えないリスクの可視化」
2.
小松 啓志(長岡技術科学大学)
- メンター:加藤 執行役員
- 研究テーマ:「香味」をデジタル化する1分測定プラットフォーム。
3.
富永 晃好(静岡大学)
- メンター:宇都宮 執行役員
- 研究テーマ:植物の開花・発芽を安定制御する技術「BloomX」
4.
吉田 尚子(お茶の水女子大学)
- メンター:平尾 執行役員
- 研究テーマ:耳垢栓塞の遠隔診断支援による健康被害防止
各研究の概要
渋井 諒(金沢大学)
製造業において、作業環境の空気中に漂う金属微粒子の測定・可視化技術を開発し、安全な労働インフラを築くことを目指します。
小松 啓志(長岡技術科学大学)
テラヘルツ技術を活用した香味成分の迅速分析システムを開発し、食品業界の品質管理に革命をもたらします。
富永 晃好(静岡大学)
気候変動に影響されない農作物の生育リズムの安定への挑戦として、独自の基盤技術「BloomX」を導入します。
吉田 尚子(お茶の水女子大学)
市販のデジタルマイクロスコープを使用した診断支援デバイスにより、高齢者の治療率向上を図ります。
今後の取り組み
2026年5月から、各メンターによる研究者へのメンタリングが開始されます。期限なく続けられるこのサポートを通じて、研究成果が社会に実装され、新たな事業創出を促すエコシステムの構築に全力を尽くします。
会社情報
設立:2018年2月23日
所在地:東京都千代田区永田町2-17-3 来栖ビル1F
事業内容:新規事業開発、組織人材開発
会社URL
設立:2013年
所在地:東京都新宿区
事業内容:学術系クラウドファンディングサービスの運営
会社URL
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