明治の新しい取り組み
2024-08-28 17:04:30

明治、賞味期限を延長し食品ロス削減に寄与する取り組みを発表

株式会社明治(代表取締役社長:松田克也)は2024年8月以降、チーズをはじめとする各種食品の賞味期限を延長する新たな取り組みを発表しました。この延長対象には、チーズ7品、乳児用液体ミルク1品、栄養食品2品の合計10品が含まれています。

具体的には、チーズの賞味期限が20〜40日延長されるほか、乳児用液体ミルクは3カ月、栄養食品は6カ月延長されることになります。これにより、消費者にとっては商品を長く楽しむことが可能となり、なおかつ食品ロスの削減にも寄与することを目指しています。

食品ロスは近年、社会的な課題として広く認識され、政府機関や企業が連携して解決に向けて取り組むことが求められています。農林水産省も生産者に対し、賞味期限の見直しや延長の推進を呼びかけており、その声に応える形で明治は新たな施策を開始しました。

明治はこれまでにも、官能評価や科学的な分析に基づいていくつかの商品で賞味期限の延長を実施してきました。そして、このたびの発表でも、安全係数の再検証を行い、一部商品でより長い賞味期限を保証できると確認したことから、此次第が決まりました。特に、消費者が安心して商品を選ぶことのできるよう、賞味期限の表示方法も見直され、今後は「年月日」から「年月」の表示に変更されることになります。

対象となる各商品の詳細については、公式ウェブサイトで公開され、消費者への情報提供が行われる予定です。この新たな施策により、明治が目指す「食と健康のプロフェッショナル」としての姿勢がさらに強化されることでしょう。持続可能な社会の実現に向けた企業の担当としての責任を果たしながら、消費者との信頼関係を築くことが期待されています。今後も明治が進める品質向上と食品ロス削減の取り組みに注目しましょう。


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