原宿・表参道エリアにグローバル旗艦店と新スーベニアショップが登場

原宿・表参道に新たなファッションスポットが誕生

最近、株式会社TOKYO BASEが「STUDIOUS TOKYO」と「GOOD EDITION」という2つの新店舗を原宿表参道エリアに同時オープンしました。これにより、同社の展開がさらに広がりを見せることになります。

グローバル旗艦店「STUDIOUS TOKYO」

「STUDIOUS TOKYO」は、東京発ブランドを世界に向けて発信するセレクトショップのグローバル旗艦店です。これまで中国、香港、アメリカに店舗を展開していましたが、ついに本拠地である東京にオープンしました。今回の出店により、同エリアでは合計7店舗が連なることになります。

商品ラインナップ

「STUDIOUS TOKYO」では、以下のようなさまざまな国内外ブランドが取り揃えられています。

- メンズ: Yohji Yamamoto pour homme, UNDERCOVER, kolor など
- ウィメンズ: JUNYA WATANABE, Y-3, CFCLなど
- グッズ: AMBUSH, PORTER, MIZUNOなど

その他にも、オープンを記念したコラボレーションアイテムも登場します。一例として、人気ブランド「White Mountaineering」との別注アイテムがあります。

この別注アイテムには、66,000円のストレッチハイブリッドジャケットや、別注パンツがラインナップされ、東京ならではのデザインと素材感が強調されています。

新スーベニアショップ「GOOD EDITION」

さらに注目なのが、同時にオープンした「GOOD EDITION」です。こちらは、日本独自のカルチャーやファッションを現代的に表現するスーベニアショップとして、国内外の観光客に向けた商品を展開します。特に東京ブランドに特化して、小物やギフトを集めている点が大きな特徴です。

特別アイテム

オープンを記念して、人気イラストレーターSHOGO SEKINE氏によるデザインアイテムや、東京のデザイナーが手掛けた特注カスタム「DARUMA」など、ユニークな商品も販売されています。また、トートバッグやタンブラーも用意されており、日常を華やかに彩るアイテムが揃っています。

店舗デザイン

両店舗ともデザインには強いこだわりが見受けられ、特に「STUDIOUS TOKYO」では、SUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠氏と吉田愛氏が手がけています。フィッティングルームの茶室の影響を受けた静かで落ち着いた空間が特徴で、素材と空間で静と動を表現しています。

一方、「GOOD EDITION」では、株式会社カミヤアーキテクツが設計を担当しており、左官壁や金屏風などを用いたデザインで、日本文化を感じさせる店舗づくりがなされています。