「旅するいきもの大学校！」が観光庁の特別賞を受賞、持続可能な観光の新たな潮流

持続可能な観光を目指して、特別賞受賞

株式会社フューチャーセッションズが参画する「旅するいきもの大学校！」プロジェクトが、観光庁主催の「第2回サステナブルな旅アワード」で見事「特別賞」を受賞しました。このプロジェクトは、持続可能な観光の実現に向けた取り組みとして、特に注目されています。

プロジェクトの概要

「旅するいきもの大学校！」は、長野県生坂村を舞台に、地域の自然環境を活かした学びと体験を提供するプログラムです。生坂村、松本山雅、クラブツーリズム、大広、HiTTiSYO、そしてフューチャーセッションズの5つの企業が協力し、各社の専門知識とネットワークを駆使して、地域構築と持続可能な観光の促進を目指しています。

この取り組みでは、「ゼロカーボンビレッジ」をテーマにし、地域の方々との交流を通じて、「何度でも訪れたくなる里山づくり」を進めています。約半年間にわたって、全6回のプログラムが実施されました。詳細はこちらからご覧いただけます。

サステナブルな旅アワードの意義

観光庁が創設したこのアワードは、コロナ禍を経て観光客の意識が変化する中、持続可能な観光を推進する優良な取り組みを広く評価することを目的としています。サステナブルな観光への意識が高まる中で、このような賞が設けられたことは、業界全体にとって新たなインセンティブとなっています。

フューチャーセッションズの役割

「未来を共創する場」を提供しているフューチャーセッションズは、社会の複雑な問題解決に向けた対話を推進しています。プロジェクトに参加することで、参加者が自らの未来を考える機会を与えています。特に、「旅するいきもの大学校！」では、ファシリテーターとしての役割を果たし、プログラムの円滑な進行と活発な議論を促進しました。

過去には、さまざまな地域づくりや人材育成に関わるプロジェクトを推進し、その実績が今回の受賞にもつながっています。詳しい取り組みについてはこちらでご覧いただけます。

まとめ

「旅するいきもの大学校！」は、フューチャーセッションズが率いる取り組みを通じて、サステナブルな観光の可能性を切り開いています。この受賞は、地域との関係を深めながら、新たな観光の形を模索する試みの重要性を改めて認識させてくれるものです。持続可能な未来に向けた新たな一歩として、今後の活動にも注目が集まります。