古野電気が舶用電子機器専用サポートデスクの対応拡大
古野電気株式会社が、2026年3月から漁船や商船、官公庁船、プレジャーボート向けに設立した「フルノサポートデスク」の対応期間を拡大することを発表しました。新たに土曜日の対応をはじめ、ゴールデンウィークやお盆期間中の長期休暇にもサポートを提供します。
サポートデスクの背景
旧来、技術的な問い合わせは各営業所の営業担当者が一次対応をしていましたが、その方法では、特に内容によっては迅速な返信が難しい場合が多く、お客様の利便性向上が課題とされてきました。この状況を改善するため、2024年に試験的にサポートデスクを導入したところ、プレジャーボートや商船向け製品からの月間100件を超える問い合わせが寄せられ、専門窓口の必要性が浮き彫りになりました。その後、2025年9月からは平日限定で本格運用を開始し、問い合わせ件数は月間200件を超えるまでに増加しました。これらの状況を踏まえ、さらなる利便性向上に向けて対応期間を拡大することが決定されました。
提供されるサポート内容
「フルノサポートデスク」で受け付ける主な内容は以下の通りです。
- - 取扱説明書だけでは理解しづらい内容のサポート
- - オプション品の選定に関するご相談
- - 製品の初期設定や操作方法に関する質問など
このように、専門知識を持った技術系社員が直接お客様の問い合わせに応じることで、顧客が安心して製品を利用できるようサポートします。
サポートデスクの基本情報
- - 開設日: 月曜日から土曜日(ただし日曜日、祝日、及び当社の所定の休日を除く)
- - 対応時間: 9:00~12:00、13:00~17:00
- - 電話番号: 0570-000-753(ナビダイヤル、通話料はお客様負担)
- - 対応言語: 日本語
- - 対象: 漁船、商船、官公庁船、プレジャーボート向け製品のお客様
この取り組みは、古野電気が推進する事業ビジョン「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」に基づき、顧客との対話を通じて製品とサービスの品質向上を目指すものです。
古野電気株式会社の歴史
古野電気は、1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功し、それ以来、舶用電子機器の分野で革新的な商品を提供し続けてきました。その独自の超音波技術と電子技術を駆使して、世界90カ国以上に販売体制を確立し、舶用電子機器総合メーカーとして名を馳せています。近年では、顧客ニーズに応じた技術サービスをより強化し、企業価値の向上を追求しています。
結論
古野電気の「フルノサポートデスク」が対応期間を拡大することで、舶用電子機器を利用する全てのお客様に対し、より良いサービスの提供が可能になります。これからも顧客の安全を第一に考え、サービス向上に努める姿勢は、今後も変わらないことでしょう。