IWCシャフハウゼンが新たに提供する革新の時計
2026年2月26日、スイスの高級時計メーカーIWCシャフハウゼンがその新モデル「ポルトギーゼ・クロノグラフ・セラタニウム®」を発表しました。この時計は、その名にある通り、特許取得済みの素材であるセラタニウム®を使用したオールブラックのエレガントなデザインが特長で、単なる時間を把握する以上の存在感を持つ製品です。140年を超える歴史を誇るIWCは、少量生産の魅力を生かし、1,500本の限定モデルとしてこのクロノグラフを市場に送り出します。
IWCの新素材、セラタニウム®とは?
IWCが自社開発したセラタニウム®は、その軽量性・堅牢性ともにチタンに匹敵します。一方で、その硬さや耐傷性はセラミックにも勝るものです。この画期的な素材を用いた時計は、従来の金属時計とは異なる独自の質感を持ち、色味としては暗色のメタリック仕上げが施されています。これによって、ポルトギーゼ・クロノグラフの特長的なシルエットが一段と際立ちます。全体のデザインには、ブラックの文字盤やアプライド、針が用いられており、全体のシックなイメージを強調しています。ラバー・ストラップも同色で統一されており、実用性と美しさが共存する時計に仕上がっています。
クロノグラフの信頼性と性能
新型「ポルトギーゼ・クロノグラフ・セラタニウム®」には、IWC独自の機械式クロノグラフ・ムーブメント、キャリバー69355が搭載されています。このムーブメントは、長寿命、堅牢性、そして信頼性に優れ、コラムホイール制御のため、操作する際のフィードバック感も良好です。さらに、このモデルは46時間のパワーリザーブがあるため、日常使いにも安心です。
進化したデザインへの賞賛
IWCのクリエイティブ・ディレクターであるクリスチャン・クヌープは、「オールブラックのデザインはクロノグラフの形状を強調し、目を引く存在になっています。このユニークなデザインにセラタニウム®を組み合わせることで、新たな視覚的魅力を生み出しました」と述べています。彼のコメントから、IWCの時計が持つ伝統的な美しさと革新が融合したという思いが伝わってきます。
IWCシャフハウゼンの歴史
IWCシャフハウゼンは1868年に設立され、技術と職人技を融合させた時計製造で知られています。150年以上に渡って、IWCは高性能時計や複雑な機構を持つ時計を製造し、高い名声を享受してきました。特にチタンやセラミックの使用において先駆者的なメーカーであり、現在はさらに進化したセラタニウム®と呼ばれる素材を活用し、高度なエンジニアリングによる製品作りを行っています。
新しい「ポルトギーゼ・クロノグラフ・セラタニウム®」は、ただのタイムピースではなく、革新的な素材とデザインが融合した芸術作品とも言えるでしょう。今後の時計市場において、このモデルがどのように評価されていくのか楽しみです。