超軽量の『Bolero Mini』が登場!
アムステルダムで開催されたIBC2025で、RIEDEL Communicationsが新たに発表したのは、同社のワイヤレス・インターカムシステムの中で最も軽量かつ薄型の『Bolero Mini』です。この革新的な製品は、舞台やイベントでの使用に最適な機動性を提供しつつ、クリアな音質を実現しています。
デザインと機能性
『Bolero Mini』は165グラムという驚異的な軽さと、厚さが28ミリという薄型のデザインが特徴です。このため、出演者の衣装に留めたり、ジャケットの内側に隠したり、ハーネスで固定したりと、さまざまな方法で装着できます。目立たず、邪魔にならないシルエットが、プロダクションの現場での使いやすさを高めています。
RIEDELのシニア・プロダクト・マネージャー、ヴォルフガング・フリッツ氏によれば、「『Bolero Mini』は、機能を損なうことなく、より軽量で薄型、装着しやすいベルトパックを求めるプロフェッショナルのニーズに応える製品です。」と話しています。
先進の技術
この新しいインターカムは、RIEDELが誇るADRテクノロジーを搭載し、難しいRF環境でも信頼性を保持します。また、5Gフィルター・テクノロジーによって、多くの信号が混在する環境でも耐性を発揮し、高出力の5G基地局からの干渉を軽減します。
『Bolero Mini』は、3つのネットワーク・モードに対応しており、最大限の汎用性を提供します。「Bolero Integrated」モードでは、最大250台のベルトパックをサポートし、柔軟なルーティングやインテリジェントな冗長性が特徴です。小規模なプロダクション向けの「Bolero Standalone Link」モードや、規格に基づくIPワークフローの「Bolero Standalone 2110(AES67)」モードも利用可能で、非常に多様な使い方ができます。
機能性に富んだ操作性
操作面でも優れた機能が盛り込まれています。4つのプログラム可能なボタン、専用のボリュームコントロール、小型のプッシュ=プル・コネクターを装備しており、Bluetooth機能を活用することで、ヘッドセットやスマートフォンとも接続できます。また、直感的なタッチ&ゴーNFC登録も可能で、特に忙しい現場での活用に役立ちます。
まとめ
RIEDELの新しい『Bolero Mini』は、そのコンパクトさと機能性から、舞台やライブイベントにおいて非常に高い柔軟性を持つツールとなるでしょう。現場のプロたちからのフィードバックを元に開発されたこのデバイスは、信頼性の高いアーキテクチャを基盤とし、より広い範囲での活用が期待されています。日本国内でも、大型のイベントやプロダクションでこの製品の登場が楽しみです。