秋田県で初開催！ドローンの新たな活用方法を考えるドロンソンイベント

秋田県で初の試みとなる「ドロンソン」がにぎわい交流館AUで開催される。ドローンの活用方法を探るこのプログラムは、特定のテーマに基づいて参加者同士でアイデアを出し合う形式だ。まず、今回のテーマは「クリスマス×ドローン＝wktkクリスマス♡」。優れたアイデアを提案したチームには、なんと、話題のドローンを全員へプレゼントするという特典も用意されている。

主催の株式会社skyerは「世の中はドローンでもっと楽しくなる！」を合言葉に、ドローンの利活用を啓発する活動を続けている。本イベントは、ドローンという技術とアイデアソンを組み合わせた新しい形のワークショップである。参加者は、世代や性別、職種を超えてチームを組み、さまざまな視点からアイデアを生み出せる貴重な場を提供される。

ドロンソンで用意されているプログラムには、参加者がドローンの操縦を体験できる「操縦体験会」が含まれている。これは、ドローンに実際に触れ、使い方を学ぶことで、より創造的なアイデアを生み出すための足がかりとなる。また、企画にはテーマ関連の知識を深める「インプットセミナー」もあり、専門家からの情報収集が可能だ。

アイデアを出した後は、質より量を重視する「アイデアワークショップ」にて、数多くのアイデアから絞り込み、選りすぐりの提案を発表する流れになる。このように、アイデア創出のプロセスを通して、多様な参加者が貢献できる機会が与えられるのだ。もちろん、選ばれたアイデアは運営事務局が全面的にサポートし、実現へ向けたプロジェクトを推進する。

当日は2016年12月24日（土）に行われ、開場は9:30で、ドローン操縦体験会からスタートする。続いて、12:30から16:30の間で本格的なドロンソンが開催。特別に用意された賞品には「最優秀賞」としてParrot MAMBOが贈られる予定だ。

参加者定員は16名で、事前登録制が導入されている。参加費用は、男性3000円、女性2000円、学生は無料（要学生証）。また、家族割引やカップル割引、シルバー割引などもあり、参加しやすい料金設定がなされている。

どうしても参加したい方は、参加申込を公式サイトで行い、締め切りは12月19日23:59までだ。興味のある方はぜひこの機会を利用して、ドローンの新たな世界を体験してみてはいかがだろうか。チームワークやアイデア出しを通じて、未来のドローン活用を見据えるきっかけになるはずだ。