三つの異なる物語が交わる！『百剣討妖伝綺譚』予約開始とその魅力

三つの異なる物語と豪華特典が目玉の和風RPG『百剣討妖伝綺譚』

Game Source Entertainment（GSE）がグローバルパブリッシングを担当し、7QUARKが開発した『百剣討妖伝綺譚』のパッケージ版予約受付が本日より開始されました。このゲームは、Nintendo Switch、PlayStation4、PlayStation5 で楽しむことができ、和風の世界観を背景にしたアクションRPGです。予約特典や限定グッズが発表されており、ファンにとって魅力的なアイテムが揃っています。

不死身の忍者・時雨の冒険

物語の一つは、時雨という不死の忍者が主人公です。彼は三百年前に「夜叉」という名の人間が妖怪を虐殺した事件と、地獄の世界を描いた歴史の中で生きています。夜叉の出現によって生まれた「血月」は、妖怪たちにとっての悪夢ですが、その存在が消えたことで一時的に人間と妖怪の間の均衡が保たれていました。しかし、三百年後、その均衡が崩れ、凶暴な魑魅魍魎が忍の里を襲撃します。時雨は、妖怪たちの異常行動の背後にある真実を探り師匠の行方を追うため、冒険の旅に出ます。

職場コメディに潜む妖怪の陰

続いて沙羅の物語は、地獄の獄卒としての彼女が主人公です。天地創造以来、地獄の獄卒と天界の神使は人間の資源を巡って争ってきましたが、次なる神使が現れるという予言が現実となり、この均衡は崩れようとしていました。沙羅は自らの業績を向上させるため、神使を探す旅に出るのですが、そこには予測不可能な運命が待ち受けているのです。

勇敢な武士竹虎の奮闘

最後に、竹虎が主役の物語では「天地ノ妖」が重要なカギとなります。伝説によると、この妖を手にした者が天下を得るとされていますが、その噂が広がるや否や、九尾軍団が侵攻を開始。竹虎は主君を守るために戦うものの、輪廻の妖術に囚われてしまいます。彼の奮闘は、一体どのような結末を迎えるのでしょうか。

共通の敵、九尾の狐

共通の敵は、世間を見下す「九尾の狐」。この存在が三人の主人公たちを互いに引き寄せ、物語は様々な角度から展開していきます。各章で彼らが出会うこともあり、物語の深みが増していくことでしょう。

楽曲が物語を彩る

さらに注目すべきは、各主人公にはそれぞれ異なるテーマソングが用意されている点です。日笠陽子、竹達彩奈、小山力也ら名声のあるキャストが歌うことで、物語の感情がより一層引き立てられます。

豪華な予約特典

予約特典には、特製ポストカードや、ゲーム内のキャラクター武器やアイテムをモチーフにした花札などが含まれています。特に、花札は和風美学が感じられ、コレクションアイテムとしての価値も高いです。また、時雨の武器「桜吹雪」を模したレターオープナーや、全29曲を収録したサウンドトラック・シングルなど、ファン必携のアイテムが揃っています。

本作は、笑いと涙、愛と憎しみ、友情や親情をテーマにし、人間と妖怪が複雑に絡み合った関係を描き出しています。果たして、時雨、沙羅、竹虎はそれぞれの物語を通じ、平和な世界を取り戻すことができるのでしょうか？その冒険は、今始まります。