新たに進化した営業支援ツールGRiX
Aimytech株式会社が展開する営業支援ツール『GRiX』が、さらに魅力的な機能を搭載して新たな展開を見せています。東京都渋谷区に本社を置く同社は、これまでにも多くの顧客に支持されてきたこのサービスに、AIを活用した新機能「アクションヒント」を追加しました。この機能は、営業の現場で役立つ usability 改善と効率化を図るもので、資料を送付した後の顧客の行動を可視化し、見込み顧客へのアプローチを一層効果的に行えるようになります。
GRiXの基本機能とは?
『GRiX』は、営業資料をもとに顧客の興味関心や検討状況を視覚的に把握できるツールです。マーケティングから営業まで幅広いシーンで利用可能で、特に営業担当者にとっては顧客行動を正確に理解する手助けとなります。従来の手法ではつかみきれなかった顧客の詳細な行動(例えば、どのページに何分滞在したかなど)を明らかにすることで、商談の質を高め、無駄のない追客やフォローアップが実現されています。
新機能としてのAIアクションヒント
従来の機能に加えられた新しいアクションヒント機能では、行動データをもとにAIが営業担当者にとって最適な次のアクションを提案します。この機能は、忙しい営業の手間を省くことができるため、より戦略的な営業活動が期待されます。具体的には、どの顧客にどのようなフォローを行うべきか、またそのタイミングについても示唆を受けることが可能です。このデータドリブンなアプローチによって、高い顧客満足度を実現し、商談化率や案件化率の向上を目指します。
Salesforceとの連携強化
さらに、『GRiX』はSalesforceとの双方向連携機能も持ち合わせています。これにより、資料のオンラインURL化から行動データの分析までを一元管理できるようになり、日常業務への組み込みが容易になりました。営業チームは、自分たちの業務フローに適した形でデータを活用し、精度の高い営業戦略を実施することが可能です。これまで以上に無駄のない効率的な業務運営が期待されます。
新しい資金調達について
今回の新機能に伴い、Aimytechは6000万円の資金調達を行い、累計で1.1億円を超える資金を得ました。主な投資家にはサイバーエージェント・キャピタル、ANOBAKA、Partners Fundが名を連ね、今後の成長に向けた基盤が整いました。資金調達の目的は、AIを活用した商談分析機能の開発と、サービス提供領域の拡大です。これにより、オンラインコンテンツを活用した新しい営業の形を模索し、さらなる成長を狙っています。
もっと詳しく知るには
Aimytech株式会社は、営業支援クラウドサービス『GRiX』の企画・開発・運営を行っています。顧客からの問い合わせは、公式ウェブサイトから簡単に行うことができます。今後も営業の現場で便利に活用できる機能の追加が期待され、一層の発展を遂げることでしょう。
公式ウェブサイトはこちら
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