新名酒熱海桜
2025-10-01 16:49:26

熱海発の新たな名酒『熱海桜』、10月1日より限定販売開始

新たな名酒『熱海桜』、10月1日より数量限定発売!



伊豆半島合同会社(静岡県熱海市)が、富士錦酒造株式会社(静岡県富士宮市)と共同で、純米大吟醸「熱海桜」を2025年10月1日に販売開始します。この商品は、今年9月16日に販売を開始した特別純米酒「熱海桜」に続く新たな挑戦。酒米には日本酒の頂点とされる「雄町」を100%使用しており、仕込み水としては名水と名高い富士山の伏流水を選びました。

上品な味わいと香りの秘密


この純米大吟醸「熱海桜」は、香りの豊かさと米本来の旨みが織りなす上品な味わいが特長です。飲んだ瞬間、口の中に広がる豊かな甘みと、後味に残る心地よい余韻が楽しめます。この酒は、単なる嗜好品を超えた、熱海の新しい名物と呼ぶにふさわしい逸品です。

雄町に選んだ理由


日本最古の酒米「雄町」は、1869年に発見され、世界に1つだけの純粋種の酒米です。その特異性と希少性から一時絶滅の危機に瀕しましたが、その風味は他の酒米とは一線を画すもので、厚みのある味わいと奥行きのある余韻を持ちます。『熱海桜』への雄町の選定は、特別な理由があるのです。雄町こそが、この酒特有の味わいの土台となっています。

商品特長


  • - 岡山県産「雄町」100%使用
- 酒米として名高い「雄町」を贅沢に使い、力強さと透明感を兼ね備えた酒に仕上げています。
  • - 富士山の湧水仕込み
- 仕込み水には富士山の清らかな伏流水を採用。口当たりのいい滑らかさと余韻を演出。
  • - 気品ある香りと余韻
- フルーツのような華やかな香りと米の旨味が調和。季節の前菜や天ぷらとの相性も抜群です。

テイスティングデータ


  • - 精米歩合:60%
  • - アルコール度数:15度以上16度未満
  • - 日本酒度:-1(やや甘口)
  • - 酸度:1.4
味わいは穏やかで、雄町ならではのフルボディな味わいが心地よいバランスを保ちつつ、上品な余韻を残します。

商品概要


  • - 商品名:純米大吟醸 熱海桜
  • - 容量:720ml、1800ml
  • - 希望小売価格:720ml 4,390円(税別)、1800ml 7,680円(税別)
  • - 発売日:2025年10月1日(水)
  • - 保存方法:常温(10℃以下推奨)

代表者のコメント


伊豆半島合同会社の布施和広代表は、この『熱海桜』が熱海の名にふさわしい酒になるよう、心を込めて開発されてきたと語ります。「この酒は、熱海の風土と美意識を具現化したものであり、日本国内外で愛される逸品であることを願っています。」との思いが込められています。

会社概要


伊豆半島合同会社は、熱海市を拠点に地域資源を活かした商品開発を行っています。過去には「熱海温泉毒饅頭」や「熱海ラムネ」といった人気商品を手がけてきました。今回の「熱海桜」は、大人の熱海を象徴する新しい名物として期待されています。興味を持たれた方は、ぜひ熱海を訪れて、この特別な味わいを体験してみてください。


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会社情報

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