驚きのW受賞!カレーみその魅力に迫る
大阪府大阪市に本社を置く株式会社大源味噌の「カレーみそ」が、10月20日(日)に開催された「第15回 調味料選手権2024」で総合3位とみそ部門最優秀賞を見事に獲得しました。この受賞は、一般社団法人日本地方創成協会と一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が主催するもので、食の専門家および一般消費者による厳正な審査の結果、選ばれたものです。
カレーみその特徴とは?
カレーみその内容量は140gで、販売価格は594円(税込)。原材料には、米味噌、豆味噌、大豆たんぱく、砂糖、リンゴピューレ、玉ねぎ、米酢、カレー粉、食用植物油脂、にんにく、生姜などが含まれています。大豆は遺伝子組み換えでないものを使用しており、安全性にも配慮がなされています。
子供たちが野菜を嫌がる中、カレーみそはその甘口でまろやかな味わいから、幅広い世代に愛される調味料として登場しました。調味料選手権では、審査員から「パンにもご飯にも、料理にも多用に使えそう」と高い評価を得ています。
調味料選手権の背景
調味料選手権は、毎年11月3日を「イイ味覚の日」と定め、その記念イベントとして開催されています。全国から集められた選りすぐりの調味料が、食味や斬新さ、使用用途など多面的に審査され、優れた調味料にアワードが授与されるものです。大源味噌のカレーみそは初エントリーながら、特筆すべき成果を上げました。
子供たちに味噌を食べてほしい
大源味噌がカレーみそを開発した背景には、伝統的な食材である味噌を次世代に伝えたいという強い思いがあります。時代とともに、もはや味噌が食卓に並ぶ回数は減少しており、その残念な状況を打破したいと考えています。カレーと味噌の組み合わせは、特に子供たちにとって取っ付きやすいものであり、実際に「お子様がパクパク食べてくれた」との嬉しいフィードバックも続々と届いています。
様々なアレンジが可能
また、カレーみそはそのまま使用するだけでなく、カレー粉やチリパウダーを加えることで、大人向けのスパイシーな味付けにアレンジ可能です。ご飯やパンはもちろん、肉料理や野菜との相性も抜群で、様々な料理に活用できます。
大源味噌の使命
大源味噌は1300年以上の歴史を持つ老舗であり、味噌業界の盛り上げる使命を果たすべく努力しています。昨年は創業200年を迎え、これまでの歴史を踏まえつつ、次世代に向けた新たな挑戦に燃えています。味噌の栄養価の高さや発酵食品としての魅力を広め、多くの人々に親しんでもらうことが重要だと考えています。
受賞記念セット販売開始
受賞を記念して、特別販売されるのが『子供と楽しむ味噌セレクション』です。このセットにはカレーみそをはじめ、甘めのくるみみそや関西風白味噌など、幅広い人気商品が含まれており、各地からの応援の声に感謝の意を表しています。
この受賞が、今後の味噌への理解を深めるきっかけになることを期待し、味噌を家族全員で楽しむ文化が広まることを願っています。
最後に
味噌の未来を的確に見据え、日々新しい挑戦を続ける大源味噌の「カレーみそ」。この美味しい調味料が、これからの食卓を彩ることを期待しましょう。