クラウドソース・セキュリティテストの国際CTF大会開催
クラウドセキュリティの未来、そして業界の進化を感じるイベント、Synackによる国際的なCTF(キャプチャ・ザ・フラッグ)大会が、2021年11月5日から7日にかけて開催されます。この独自の大会では、攻撃者側の視点でセキュリティの強化に取り組むことを目的としており、参加者にはさまざまなスキルを競い合う貴重な機会が提供されます。
開催概要
- - 日程: 2021年11月5日 7AM PT / 10AM ET(日本時間11月5日 午後11時)から11月7日 12PM PT / 3PM ET(日本時間11月8日 午前5時)まで
- - 募集人数: 100名
- - 応募期間: 10月4日〜10月30日(定員に達し次第締切)
- - 申し込みサイト: ここをクリック
この大会は、エシカルハッカーとしてのスキルを磨く絶好のチャンスです。Synackでは、世界中から集めた1500名以上の高度なスキルを持つエシカルハッカーと連携し、企業や政府機関が直面する実際の脆弱性を特定する手助けを行っています。参加者は、シミュレーションされた攻撃を通じて、セキュリティ対策の必要性を体感しながら、自らの技術力向上を図ることができます。
Synackとは?
Synackは、攻撃者の目線でシステムの攻撃耐性を検査するという独自のアプローチを持つ企業で、クラウドソースのセキュリティテストをグローバルに展開しています。これにより、表面的な脆弱性を超えたビジネスロジックの不備など、発見が難しい実質的なリスクを特定することが可能です。
従来の単発的なサービスとは異なり、Synackでは顧客とセキュリティ応答チーム(SRT)の双方向の参加が実現する革新的なクラウド基盤を活用しています。このプラットフォームを通じて、攻撃耐性の変動や傾向について長期的にモニタリングが行われ、実際の攻防から導き出された戦略や対策を持続的に実施できるようになります。
多様なサービス提供
Synackは、AIを活用したスキャナーや特定の業界標準に基づくテストを行い、顧客に対してパッチの有効性評価など多様な機能を提供します。全てのサービスは短期のものから継続的なものまで選べ、利用者のニーズに合わせたプランが存在します。日本国内においても、多くの大手企業がこのサービスを用い、セキュリティの強化に努めています。
この機会に、ぜひ参加を申し込み、新たなスキルの習得とセキュリティの重要性を認識するチャンスを逃すことのないようにしましょう。興味がある方は、ぜひ申し込みサイトをご確認ください。
お問い合わせ先
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